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ニュースアーカイブ

プライムポリマー姉崎工場敷地内での自動搬送の様子

自動運転EVを用いた搬送サービス「eve auto」試験導入の開始 ~プライムポリマー姉崎工場敷地内での自動搬送~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、グループ会社「株式会社eve autonomy(イヴオートノミー/以下、eve autonomy)」の自動搬送サービス「eve auto(イヴオート)」が、株式会社プライムポリマー(本社:東京都港区/以下、プライムポリマー)姉崎工場にて試験導入されたことをお知らせします。「eve auto」の本格的な試験導入は、当社工場以外で初めての事例となります。
 「eve auto」は、屋内外の環境を含む閉鎖空間での、搬送の自動化ニーズへの対応を目的に新規開発されたEV車両による自動搬送サービスです。これまで、当社の複数工場での試験運用を進めてきました。eve autonomyでは、自動搬送サービス「eve auto」の本年秋頃からの正式なサービス提供開始を予定しています。
 プライムポリマーは2005年に三井化学株式会社と出光興産株式会社の出資により

(左より)「YZF-R7」、「MT-09」、「SuperJet」

世界的デザイン賞「Red Dot Award」を3製品で受賞

 ヤマハ発動機株式会社のモーターサイクル「YZF-R7」「MT-09」と水上オートバイ「SuperJet」が、このたび、世界的に権威あるデザイン賞「Red Dot Award:プロダクトデザイン2022」を受賞しました。当社製品の「Red Dot Award」の受賞は2012年から11年連続です。
 「YZF-R7」は、“YZF-Rシリーズ”のミドルウェイトスーパースポーツモデルとして開発されました。ロードスポーツモデル「MT-07」の689cm3 CP2エンジン・車体をベースに、シャープなハンドリング、倒立式フロントサスペンション、A&S®クラッチ※などを採用し、高揚感あるスポーティーな性能を追求しています。さらに、ホリゾンタルラインを基軸とするシルエット、空力性能を最大化するエアマネジメントカウル、M字ダクトや2眼ポジションランプなど、“YZF-Rシリーズ”がもつスタイリ

組織変更と人事異動について

ヤマハ発動機株式会社は、2022年4月1日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。
 
■ 組織変更について
1. 技術・研究本部
森林計測技術のさらなる技術開発を目的に、「NV・技術戦略統括部」を再編する。
・「UMS事業推進部」の「森林計測部」を「NV・技術戦略統括部」へ移管する。
2. PF車両ユニット
業務効率化、人材流動性向上を目的に、「PF車両開発統括部」を再編する。
・「企画推進部」「実験企画部」を統合し、「PF企画推進部」とする。
 
■ 人事異動について
1. Deputy Executive Officerの人事異動について
(氏 名) (新 職) (現 職) ベン スペシャル
Ben Speciale Deputy Executive Officer
YMUSシニア

「株式会社Gachaco」の設立について ~電動二輪車用共通仕様バッテリーのシェアリングサービスを提供~

「株式会社Gachaco」の設立について ~電動二輪車用共通仕様バッテリーのシェアリングサービスを提供~

目指したい世界観動画:https://youtu.be/lGo_zQjEEQ8
 
 ENEOSホールディングス株式会社(代表取締役社長:大田 勝幸、以下「ENEOS」)、本田技研工業株式会社(取締役代表執行役社長:三部 敏宏、以下「Honda」)、カワサキモータース株式会社(代表取締役社長執行役員:伊藤 浩、以下「カワサキモータース」)、スズキ株式会社(代表取締役社長:鈴木 俊宏、以下「スズキ」、およびヤマハ発動機株式会社(代表取締役社長:日髙 祥博、以下「ヤマハ発動機」)の5社は、電動二輪車の共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と、シェアリングサービスのためのインフラ整備を目的とする「株式会社Gachaco(ガチャコ)」(以下、「Gachaco」)を4月1日に設立します。
 ENEOSは、電動モビリティをはじめとするバッテリー循環利用の仕組み「BaaS(Bat

ステアリングサポートシステム Electric Power Steering(EPS)

二輪車用ステアリングサポートシステムを開発 ~全日本モトクロス選手権にElectric Power Steering (EPS) 搭載車が参戦~

 ヤマハ発動機株式会社は、二輪車の安定性に寄与し、軽快性の向上に貢献する新たなライダー支援技術、ステアリングサポートシステム「Electric Power Steering(EPS)」を開発しました。また、研究・開発を一層加速させるため、2022年全日本モトクロス選手権シリーズにEPS搭載車を投入します。
 新開発のEPSは、長期ビジョン「ART for Human Possibilities」で掲げる“Transforming Mobility(モビリティに変革をもたらし、人々の可能性を拡張する)”の領域に関わる技術です。「より楽しく、安心・快適」にモビリティを変革し、当社らしい社会課題の解決に結びつける技術として開発を進めています。
 EPSは、四輪車のパワーステアリングとは異なるセンシング技術を用いたステアリングサポートシステムです。磁歪式トルクセンサーによるステアダンパ

電動トライアルバイク「TY-E 2.0」

電動トライアルバイク 「TY-E 2.0」 を開発 ~カーボンニュートラルの実現に 「楽しさ」 でアプローチ。世界選手権参戦も計画~

 ヤマハ発動機株式会社は、カーボンニュートラルの実現に「楽しさ」でアプローチする電動トライアルバイク「TY-E 2.0」を開発しました。当社は、2022年FIM(国際モーターサイクリズム連盟)トライアル世界選手権に「TY-E 2.0」でのスポット参戦を計画しています。
 当社は2021年に、2018年に策定した「環境計画2050」を見直し、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定しました。
 「TY-E 2.0」の開発は、当社らしいカーボンニュートラルの実現に向けたアプローチの一つとして取り組むプロジェクトです。開発コンセプトに「FUN×EV」を掲げ、EVならではの力強い低速トルクや加速性能などの魅力を活かして“内燃機関を上回る楽しさ”を目指しています。
 「TY-E 2.0」は、2018年に発表した初代「TY-E

自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

 ヤマハ発動機株式会社は、本日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議しましたのでお知らせします。
 
1. 自己株式の取得を行う理由
株主還元と資本効率の向上を図ることを目的としています。
 
2. 取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式 (2)取得しうる株式の総数 1,100万株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.18%) (3)株式の取得価額の総額 200億円(上限) (4)取得期間 2022年4月1日~2022年6月23日 (5)取得方法 東京証券取引所における市場買付  
(ご参考)
2021年12月31日時点の自己株式の保有
発行済株式総数(自己株式を

人事異動について

ヤマハ発動機株式会社は、本日、下記の人事異動を決定しました。
 
1.取締役の職掌変更について (2022年3月23日付)
(氏 名) (新 職) (現 職) 松山 智彦 取締役上席執行役員
管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 上席執行役員
生産本部長
管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 設楽 元文 取締役上席執行役員
管掌領域:人事総務・企画財務・
IT・市場開拓・カスタマーエクスペリエンス 執行役員
コーポレート担当
管掌領域:人事総務・企画財務・IT・市場開拓・
カスタマーエクスペリエンス  
2.執行役員の職掌変更について (2022年3月23日付)
(氏 名) (新 職) (現 職) 植田 孝太郎 執行役員
生産本部長 執行役員
生産本部副本部長  
3.フ

ウクライナおよびその周辺地域への人道支援について

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、ウクライナおよびその周辺地域における人道支援のため、70万USドルの寄付を行うことを決定しました。
 この寄付金は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じ、ウクライナおよびその周辺地域における人道支援活動に活用される予定です。
 このたびの危機で被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早く、平和で安全な世界が戻ることを願っています。
 

MBSIオフィス外観(左)、Royal Brothersに配備されたヤマハ二輪車(右)

インドでのモビリティサービス事業新会社の稼働について ~インドのスタートアップ企業との連携などにより新たな雇用機会の創出を目指す~

 ヤマハ発動機株式会社は、モビリティサービスビジネスの拡大を目的に、インドに新会社「MOTO BUSINESS SERVICE INDIA Pvt. Ltd. (以下、MBSI)」を設立しました。そしてこのたび、同社から、二輪車レンタルサービス等を行う現地モビリティサービスプロバイダー「Royal Brothers」に対して二輪車両の貸与を始め、事業を開始しました。
 「MBSI」は、シェアリングやタクシー業、物流サービス等を行うMobility as a Service事業者(以下、MaaS事業者)への二輪車両の貸与を通じて、アセットマネジメント事業を行います。また、事業を通じた就労機会の創出により、人々の生活の質向上にも貢献していきます。今後も、「Royal Brothers」に加え、インドのMaaS事業者との協業を通じて、インドでのモビリティサービスビジネスの拡大を目指します。

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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