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ニュースアーカイブ

2019年のジャパンインターナショナルボートショー(横浜ベイサイドマリーナ会場)

「ジャパンインターナショナルボートショー2021」 の出展について ~海上係留展示とバーチャルでマリンレジャーの魅力を発信~

 ヤマハ発動機株式会社は、2021年4月15日(木)から18日(日)に横浜ベイサイドマリーナ(神奈川県横浜市)で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2021」(主催:一般社団法人 日本マリン事業協会)に出展するとともに、同期間を含む4月1日(木)から30日(金)にインターネット上で公開される「バーチャルボートショー(ボートショー特設ウェブサイト)」に参加します。
 当社では、「海、とびきりの週末」をテーマに、従来の展示型のショー(海上係留)に加え、人々のライフスタイルの変化に対応したバーチャルボートショーも実施することで、幅広いお客様がマリンレジャーの魅力に触れることのできる機会を提供します。
 会場となる横浜ベイサイドマリーナには「PRESTIGE520」をはじめとする3隻の大型ボートを海上展示します。また、陸上では、待望のニューモデル「AX220」

「MJ-SuperJet」

マリンジェット2021年モデルを発売 〜30年ぶりにフルモデルチェンジした「MJ-SuperJet」も投入〜

 ヤマハ発動機株式会社は、水上オートバイ「マリンジェット」の2021年モデル計9機種を2021年3月より順次発売します。
 2021年ラインアップでは、長年にわたって根強い人気のある一人乗りスタンドアップモデル「MJ-SuperJet」に4ストロークエンジン「TR-1」を搭載するなど30年ぶりにフルモデルチェンジを施し、国内に導入します。
 新たな「MJ-SuperJet」は、当社スタンドアップモデルとして初の4ストロークエンジンを採用したほか、ハンドルの位置を3段階に調整できるハンドルポール、ユーザーの技量などによってエンジン出力を抑制できる「Lモード」などを装備し、走行性能や環境性能の向上とともに、走る楽しさを追求しています。
 そのほか2021年ラインアップでは、旋回性と加速性をさらに向上させたハイエンドパフォーマンスモデル「MJ-GP1800

写真左より、「ヤマハマリーナ浜名湖 新クラブハウス外観」「9月に行われた落成式の様子」

ヤマハマリーナ浜名湖のリニューアルについて

 ヤマハ発動機株式会社は、グループ会社の「ヤマハマリーナ株式会社」が運営する「ヤマハマリーナ浜名湖」をリニューアルし、本日から新クラブハウスでの運営を開始します。マリーナ全体のリニューアル完成は2020年12月末の予定です。
 このたびのリニューアルは、「洗練された躍動美」「自然との共存」「特別な時間」をコンセプトに「とびきりのマリーナ」としてさらなる価値提供を図っています。
 リニューアルの中心となる新クラブハウスは、湖上や対岸からもランドマークとなる洗練されたモダンさと周辺の自然環境とが調和するデザインとしたほか、隣接する施設との導線も確立しました。また、利用者が特別な時間を過ごせるよう、屋内外の空間や設備を充実させるとともに、ヤードスペースの拡大や斜面の災害対策を強化することで、機能性や安全性も強化しました。
 ヤマハマリーナ浜名湖は日本で初め

ホワイト仕様もラインアップされている「F425A」

船外機「F/FL425A」を新発売 〜ヤマハ最大の425馬力4ストロークモデルを国内市場に導入〜

 ヤマハ発動機株式会社は、当社のラインアップの中で最大馬力となる、425馬力の4ストローク船外機「F/FL425A」の国内販売を8月に開始します。
 「F/FL425A」は、2018年の夏に米国において先行発売し、北米市場から高い評価を得ている大型4ストローク船外機です。パワーユニットにはV型8気筒、排気量5,559cm3、最高出力425馬力のエンジンを採用、高負荷運転に対応する耐久性を高めながら、「ダイレクトフューエルインジェクション」や「内蔵型電動ステアリングシステム」を4ストローク船外機として初めて採用し、最高レベルのトルクとパワーを発揮します。さらに当社が培ってきた船外機制御技術「ヘルムマスター」や「CL7」との組み合わせにより、高い利便性を有しています。
 なお、「F/FL425A」は、20018年に米国舟艇工業会(NMMA: National Mari

意匠を一新した「SR330」(写真左)とV6型4.2L 4ストローク船外機(ホワイトカラー仕様)

「SR320FB」 「SR330」 のイメージを一新 V6型船外機への新色設定とともにボート4モデルへ搭載

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、V6型4.2L 4ストローク船外機ラインアップ(225馬力〜300馬力の計10機種)にホワイトカラー仕様を追加設定します。なお、これに伴い、「S-QUALO」「YFR-27EX」「SR320FB」「SR330」の4モデルのボートについて、搭載船外機を全てホワイトカラー仕様に変更し、2020年2月と3月に発売します。
 このうちジョイスティックによる操船を可能とする「ヘルムマスター」を装備したオープンタイプの大型スポーツボート「SR330」では、ホワイトカラー船外機を搭載するほか、船体のグラフィック、およびソファー類の仕様を変更し、イメージを一新しました。また、「SR320FB」においてもキャビン内ソファーの仕様を変更し、よりスタイリッシュなデザインと快適性を提供します。
 

 
【「SR330」

「275SD」(写真左)と直観的操作を可能とする新開発操船デバイス「DRiVE」 (写真にはオプション、装備品等が含まれています)

スポーツボート2020年モデル を発売 新開発のフラッグシップ 「275SD」 をはじめ5モデルをラインアップ

 ヤマハ発動機株式会社は、新開発した「275SD」をはじめとするスポーツボートに加え、エンジン情報や走行情報などを集中管理できる先進的な操船制御システム「ConnextⓇ(コネクスト)」を採用した「242X」「AR240」「212X」「AR195」ら、全5モデルを2020年モデルとして順次発売します。
 ラインアップ中、最大サイズとなる「275SD」は、流麗なスタイリングと広々とした居住性に加え、新設計のハルを採用した、スポーティーで高度な運動性能を発揮するニューモデルです。また、ステアリング操作を行いながら、エンジンの回転数調整とシフト操作を直感的に行うことができる新開発の操船デバイス「DRiVE」を採用。低速時の舵効き性能を高め、着岸時や狭水路など、細かな操作が必要とされる場面で操船を容易にするなど、利便性と機能性を大いに高めました。
 このニューモデル「275

当社社員も乗船する伴走船 「みらいへ」

海洋プラスチック調査への協力について

 ヤマハ発動機株式会社は、国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下 JAMSTEC)が実施する「海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査」に調査協力パートナーとして参加します。
 この調査は、神奈川県セーリング連盟らが主催する「2019-2020日本—パラオ親善ヨットレース(2019年12月29日に横浜ベイブリッジをスタート)」において、レース参加艇及び伴走船(帆船「みらいへ」)によって海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査を行うものです。当社は本調査の主旨に賛同し、実施費用を支援するとともに社員1名を派遣します。派遣される社員は、「みらいへ」に乗船するJAMSTECの研究者が専門的な調査に専念できるよう、主に調査の記録係として写真やデータを整理・管理するとともに、当該海域における海洋プラスチックの状況について情報発信を行います。
 当社は、2018年末に2030年を見

「MJ-GP1800R SVHO」

マリンジェット2020年モデルを順次発売 「MJ-GP1800R SVHO」 を国内初導入

 ヤマハ発動機株式会社は、水上オートバイ「マリンジェット」の2020年モデル計7機種を、2019年11月1日より順次発売します。
 2020年モデルでは、既存の「MJ-GP1800」をマイナーチェンジした「MJ-GP1800R SVHO」を国内に初めて導入します(2020年2月1日発売)。すでに米国を中心に高い評価を得ている同モデルは、艇体に超軽量素材「NanoXcel2(ナノエクセル2)」を採用し、高性能エンジン「Super Vortex High Output Engine(SVHOエンジン)」を搭載した従来の「MJ-GP1800」をベースに、船底部の構造物として新設計の「ライドプレート」と「トップローダーインテーク」を採用しています。卓越したスピード性能に加え、より俊敏で軽快な走行性能を発揮するハイパフォーマンス・スポーツモデルです。
 また、ラグジュア

「W-43AF」 ※オプション・艤装品が含まれています。

「W-43AF」 新発売 最大積載量の大幅な向上により、定員50名を実現した業務用和船

 ヤマハ発動機式会社は、当社最大の和船「W-43AF」を2019年9月2日に発売します。
 「W-43AF」は、ダイビングやシュノーケリングなどを目的とした観光業、漁業や養殖業に対応する業務用和船です。全長および全幅は当社の和船シリーズ中、最大スケールで、プレジャーボートで定評のあるスクエアバウ(船首)を採用、壁面形状の見直しなどにより、従来のシリーズ最大モデル「W-38CF」に比べ約120%の有効デッキスペースを確保しました。これにより、操船者を含め最大50名の定員(艤装状態等による)を実現しました。また、ダイビングやシュノケーリングにおいて乗降のしやすさを意識した低めの乾舷(喫水線から船縁までの高さ)とする一方で、水面から床の高さを確保し、漁業や養殖業の作業船に求められる積載量を大幅に向上させ、重量のある多様な漁労機器の設置や漁具、漁獲物、収穫物の積載を可能としてい

「DFR-36FB」

「DFR-36HT」「DFR-36FB」の受注開始 外洋航走性能と快適性、利便性がさらに向上したフィッシングボート

 ヤマハ発動機株式会社は、マリンディーゼル搭載のオフショア・フィッシングボート「DFR-36HT」(ハードトップ)および「DFR-36FB」(フライングブリッジ)の仕様を変更し、2019年6月10日より順次受注を開始します。
 「DFR-36HT」および「DFR-36FB」は、外洋航行に対応する優れた走行性能、釣り機能性と居住性を併せ持つ本格的フィッシングボートです。今回の仕様変更では、高性能ディーゼルエンジン「D8-550」(VOLVO PENTA社製)を搭載して、性能の向上を図ったほか、加速補助、旋回時のヒール補正、追い波時の安定性を自動制御する最新式の「ダイナミックトリムコントロールシステム」(Zipwake社製)を採用し(DFR-36HTはオプション)、効率的で快適な航走性を実現しています。
 また、多機能カラー液晶ディスプレイや、微速装置とFS

「YAMAHA 470 CPH」※写真にはオプション、艤装品等が含まれています。

「YAMAHA 470 CPH」 受注開始 国際470級ヨットのニューモデルを開発

 ヤマハ発動機株式会社は、470級ヨットのニューモデル「YAMAHA 470 CPH」を開発し、2019年5月30日より受注を開始します。
 470級は1963年にフランスで誕生した2人乗りのレース用小型ヨットです。国際的には世界のトップクラスのセーラーが競い合う「セーリングワールドカップ」で使われているほか、国内では大学や実業団の選手権大会、国民体育大会の正式種目(成年男子)にも採用されています。
 「YAMAHA 470 CPH」の開発に当たっては、国際470級協会が定めた設計・建造規格の中で、剛性と慣性モーメントのバランスを最適化し、耐久性と操縦性を高度に両立させ、オールラウンドな風域での性能向上を目指しました。
 なお、470級ヨットは国際470協会の審査によってライセンスを付与された建造者が「International 470

ヤマハ発動機と富士通がIoTを活用したセーリング470級の帆走性能向上に向けた実証実験を開始

 ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:日髙祥博、以下 ヤマハ発動機)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下 富士通)は、IoTの活用により470(ヨンナナマル)級と呼ばれるセーリング競技用小型ヨットのパフォーマンス向上に向けた実証実験を2019年3月13日から4月30日の間、静岡県の浜名湖にて実施します。
 本実証実験では、艇体の各部に取り付けた各種センサーや装置にてセンシングしたデータを富士通のクラウドサービスで解析することで、ヨットの傾きや速度、針路のデータなどを可視化します。その結果を基に、ヨットのパフォーマンス向上に必要な調整項目を洗い出し、ヨットの帆走性能および選手のセーリングスキル向上に役立てます。これらを繰り返すことで、艇体構造、マスト(帆柱)、セール(帆)といったヨットのチューニ

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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