中須賀克行選手が国内最高峰クラスで通算11度目のチャンピオンを獲得 全日本ロードレース選手権 JSB1000
2022年9月18日(日)、岡山県の岡山国際サーキットで全日本ロードレース選手権・第7戦岡山国際の決勝が行われ、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から「YZF-R1」で国内最高峰クラスのJSB1000に参戦する中須賀克行選手が、開幕10連勝を達成しチャンピオンに輝きました。
これにより中須賀選手は、1967年から55シーズンの歴史を持つ全日本ロードレースにおいて、自身が持つ通算10回という記録を更新する通算11度目のチャンピオン獲得となります。またヤマハ発動機株式会社は、2018・2019・2021・2022年に中須賀選手、2020年に野左根航汰選手がJSB1000のチャンピオンを獲得していることから、5連覇となりました。
中須賀選手は2005年に「SP忠男レーシングチーム」からJSB1000に参戦を開始し、2006年からヤマハトップチームの「YSP
AMAモトクロス選手権 450MX トマック選手とYZ450Fがチャンピオンに輝き、スーパークロスと二冠を達成
2022年9月3日(土)、AMAモトクロス選手権・第12戦FOXレースウェイIIが、カリフォルニア州パラで行われ、「Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team」から「YZ450F」で最高峰クラスの450MXに参戦する#3イーライ・トマック選手が両Motoで優勝し、今季5回目となる総合優勝を獲得してチャンピオンに輝き、今年5月に獲得したAMAスーパークロス選手権・450SXと合わせ二冠を達成しました。
ヤマハ発動機株式会社にとっては、2021年のデュラン・フェランディス選手に続き、2年連続となる最高峰クラスでのチャンピオン獲得になります。
5月28日(土)に行われた開幕戦でトマック選手は、Moto1で7位、Moto2を4位と、総合4位でシーズンをスタートしました。第2戦ではMoto2でシーズン初のMoto優勝を飾り総合3位とすると、