スーパーバイク世界選手権 GRT Yamaha、ヘレス・テストでWorldSBK2021シーズンをスタート
2020シーズン最終戦以来、初めて、FIM スーパーバイク世界選手権の面々がヘレス・サーキットに集結。GRT Yamaha WoldSBK Junior TeamのG・ガーロフが2021年に向け様々な新しい部品のテストを進め、2021シーズンから新たにチームに加入することとなった全日本選手権JSB1000のチャンピオン、野左根航汰がWorldSBK仕様のYZF-R1で初走行を行った。
バレンシア・サーキットでMotoGPのフリープラクティスを経験したばかりのガーロフが、テスト初日にトップタイムをマーク。野左根も1日の走行のなかで着実に前進した。2日目はふたりともラップタイムを大きく更新し、それぞれ実りのあるテストを終了した。2日間でガーロフが全138ラップ、野左根は全143ラップの周回を重ねた。
野左根航汰選手談:10位(1分
「TRACER9 ABS/GT ABS」をフルモデルチェンジ 〜エンジン、フレームを刷新し、スポーツ性能とツーリング性能をさらに追求〜
ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・3気筒・4バルブ・890cm3エンジン搭載のスポーツツーリングモデル「TRACER9 ABS」および「TRACER9 GT ABS」をフルモデルチェンジし、欧州向けに発売します。また、「TRACER9 GT ABS」は2021年春以降に日本での発売を予定しています。
「TRACER9 ABS」は、“Multirole fighter of the Motorcycle”をコンセプトに開発しました。スポーツ性能とツーリングなど多用途に使える実用機能を磨きながら、軽量化技術を織り込み、同クラス最軽量級の車両重量を実現しました。また、新しい「TRACER」の世界を提唱するスタイリングを採用しました。
「TRACER9 ABS」の新たな特徴は、1)トルクフルな新890cm3エンジン、2)軽量CFアルミダイキャス
MotoGP世界選手権 カル・クラッチロー選手がヤマハのMotoGPオフィシャル・テストライダーとして加入
ヤマハ発動機株式会社とYamaha Motor Racingは、かつてヤマハMotoGPライダーとして活躍したカル・クラッチロー選手を2021年のMotoGPオフィシャル・テストライダーとしてYamaha Factory Racing Test Teamの一員として迎えることを決定しました。
クラッチロー選手は10年間におよぶMotoGPキャリアを持ち、3メーカーのファクトリーマシンを経験しているため、テストライダーとして最適な人材です。YZR-M1の初走行を行うのは2021年2月14〜16日、マレーシアのセパン・サーキットで開催されるMotoGPシェイクダウン・テストとなる予定で、その後のIRTA公式テストやヤマハ・プライベートテストにおいても、MotoGP開発プログラムに沿ってヤマハエンジニアをサポートします。また、テスト・プログラムで成果が期待できる場合や、ヤマハ・
多様な働き方の推進に向けた新人事制度導入 〜「私らしく働く、ヤマハらしく働く」を推進する3つの新制度を2021年に開始〜
ヤマハ発動機株式会社は、ワークライフバランスを推進する施策の一環として、2021年1月に1) Withコロナの勤務特別対応としての在宅勤務制度 2) 傷病・介護・子の看護・不妊治療を目的とし、時間単位でも取得可能な有給の特別休暇“ライフサポート休暇”制度 3) 治療と仕事の両立支援のための短時間勤務制度の3つの人事制度を新たに導入します。
■ 全体のコンセプト
当社は「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを企業目的として掲げています。
今回の新たな人事制度は、その達成のために、「私らしく働く、ヤマハらしく働く」というコンセプトのもと、社員一人一人が最適な働き方を自ら選択し、生き生きと情熱を持って挑戦し続けられるよう導入するものです。
昨今、多様性へのニーズが高まっており、これまでの休職制度に代表さ