フィリピンにおける二輪車生産能力の増強について 今後も拡大が予測されるフィリピン二輪市場へ対応
ヤマハ発動機株式会社は、フィリピンにおける二輪車のさらなる販売拡大に対応するため、同国バダンガス州のリマ工業団地内で二輪車の製造・販売を行っているヤマハ・モーター・フィリピン(Yamaha Motor Philippines, Inc. 略称:YMPH)の生産能力を増強します。
今回の計画では、同敷地内に新しい工場棟を建設し、年間の生産能力を現在の40万台から80万台まで引き上げます。また、中長期的な目標として、フィリピンにおける販売台数100万台(輸入完成車を含む)を目指します。なおこの新工場棟は2019年5月に着工し、2020年7月の稼働を予定しています。
2018年のフィリピンにおける二輪車総需要は、前年比14%増の約226万台※となっており、今後も需要は拡大すると見込まれています。
当社は1962年にフィリピンに進出し、二輪車の販売を開始し
1985年「ヤマハ TECH21 チーム」の復刻カラーを採用したYZF-R1を世界初公開 鈴鹿8耐5連覇に向け「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が始動
ヤマハ発動機株式会社は、2019年5月22日、東京都港区のAXIS GALLERYにて「2019鈴鹿8耐 参戦体制発表会」を報道陣向けに開催し、1985年の「ヤマハ TECH21 チーム」の復刻カラーを纏った「YZF-R1」を世界初公開するとともに、スローガンである「令和の序幕、R1」のもと、大会5連覇という目標を掲げ、鈴鹿8耐に向けてスタートを切りました。
会場で特に注目を集めたのが参戦マシン「YZF-R1」のカラーリングでした。「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が復活した2015年から3大会はヤマハレーシングブルーを基調とし、昨年は発売20周年を記念した赤と白の特別カラーだったファクトリーマシンですが、今回は1985年の「ヤマハ TECH21 チーム」の復刻カラーを採用。MS統括部 MS戦略部部長の堀越慶太郎が「80年代後半に青春を過ごした
1985年「ヤマハTECH21チーム」復刻カラーのYZF-R1で鈴鹿8耐5連覇を目指す 2018-2019 FIM世界耐久選手権 最終戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会
ヤマハ発動機株式会社は、2019年7月25〜28日、三重県・鈴鹿サーキットで開催される“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会に、大会5連覇を目指すファクトリー体制の「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と、2018-2019 FIM世界耐久選手権(EWC)にレギュラー参戦する「#7 YART Yamaha Official EWC Team」が出場します。
ファクトリーチームの「YZF-R1」は、今年で発売から21周年を迎えたことに合わせ、当社のエースゼッケン「21」のオリジンであり、1985年の鈴鹿8耐に参戦した「ヤマハTECH21チーム*
」の復刻カラーで出場します。
*資生堂が販売していた男性化粧品ブランド「SHISEIDO TECH21」が再び販売されるわけではありません。
「#21 YAMA
「TOTAL AFRICA CUP OF NATIONS」への協賛について アフリカの子どもたちへ1,000個のサッカーボールも寄贈
ヤマハ発動機株式会社は、6月21日から7月19日までエジプトで開催されるアフリカ大陸のナンバー1を決めるサッカー大会「TOTAL AFRICA CUP OF NATIONS EGYPT 2019」のオフィシャルサポーターとして協賛することを決定しました。また、今回の協賛をきっかけとして、アフリカの子どもたちのサッカー活動拡大の一助となるべく、1,000個のサッカーボールを、開催国エジプトを含む5カ国に当社特約店を通して寄贈することも合わせて決定しました。
「TOTAL AFRICA CUP OF NATIONS」は、アフリカサッカー連盟(CAF)が主催する、およそ2年に1度アフリカ各国のナショナルチームが参加し、アフリカ大陸のチャンピオンを決める重要な選手権大会です。
当社にとって、今後の市場拡大が見込まれるアフリカにおける長期視点でのブランディングを目的に、