フラッグシップモデル「YZF-R1」 Yamaha Motor Newsletter (August 10, 2018 No. 66)
1998年のデビュー以来、先進的なアイデアと最新技術で1,000ccスーパースポーツのトレンドをリードし続ける、ヤマハモーターサイクルのフラッグシップモデル「YZF-R1」。2018年現在、大きなモデルチェンジこそありませんが、熟成を深めた第8世代R1が世界のサーキットを席捲。また日本やイギリスでは、20周年を記念したR1オーナーのミーティングが開催されるなど、その存在感はますます高まるばかりです。
今回は、YDS-1やXS-1、XJ750E(XJ650)、FZ750といったヤマハ・レジェンドモデルに肩を並べた「YZF-R1」20年の歩みと、記念となるトピックをご紹介しましょう。
誕生:スーパースポーツの真髄を追求
モーターサイクルに乗る楽しさは、ゆっくりのんびり走る開放感、強烈で爽快な加速感などさまざまです。そのなかで「スーパースポーツの楽し
怪我の前田恵助選手に代わりアヌパブ・サームーン選手が第7・8戦に出場 全日本ロードレース選手権
「YAMALUBE RACING TEAM」から全日本ロードレース選手権・JSB1000に参戦している前田恵助選手が、負傷により2018年8月18-19日の第6戦(ツインリンクもてぎ・栃木県)、9月1-2日の第7戦(オートポリス・熊本県)、および9月29-30日の第8戦(岡山国際・岡山県)を欠場いたします。つきましては、アジアロードレース選手権・アジアプロダクション250(ARRC・AP250)に参戦中のアヌパブ・サームーン選手(タイ)が、前田選手の代役として第7・8戦に出場することを決定しました。
なお、11月に開催される鈴鹿サーキットでの最終戦MFJGPは、前田選手の回復具合を考慮して決定します。
サームーン選手はタイ出身の24歳。2016年にYamaha Thailand Racing TeamからARRCのAP250に参戦を開始し、3シーズン目となる
「PAS CITY-V」を新発売 スタイリッシュなデザインと本格的な走行性能を備えた 24 型電動アシスト自転車 気軽な街乗りから通勤シーンまで対応するアーバンコンパクトモデル
ヤマハ発動機株式会社は、デザイン性と本格的な走行性能を備えた24型シティタイプの電動アシスト自転車「PAS CITY-V(パス シティ ブイ)」を2018年9月13日より発売します。
「PAS CITY-V」は、通勤や街乗りなどのシーンで使いやすい上質感のあるデザインを備え、気軽にスポーティな走行感覚を楽しむことのできる24型コンパクトモデルです。
直線的でシャープなイメージのV型フレームに、都市部の街並みにもなじむ大人の上質感を意識したカラーとグラフィックを採用し、レトロスポーティなデザインに仕上げています。また、「PAS」シリーズのコンパクトモデルでは初となる内装5段変速やオンロードでの走行性を重視したタイヤを採用し、24型モデルでありながら本格的な走行を実現させています。
ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現する機構「S.P.
産業用無人ヘリコプターを用いた工事用資機材の運搬事業を開始へ 九州電力の協力による送電線工事現場での実証試験を実施
ヤマハ発動機株式会社と子会社の西日本スカイテック株式会社(以下、西日本スカイテック)は、九州電力株式会社(以下、九州電力)の協力のもと、産業用無人ヘリコプターを活用した工事用資機材運搬の実用化について検証を行ってきましたが、この度、実用化の見通しが得られたため、2019年度からの本格的な事業化を目指すこととなりました。
ヤマハ発動機と西日本スカイテックは、九州電力の送電線建設工事現場(50万ボルト日向幹線新設工事、2022年6月運用開始予定)において、2017年度から自動航行無人ヘリコプター「FAZER R G2」を用いた工事用資機材運搬試験を行ってきました。
本年5月には、宮崎県日向市において1日あたり672kg(最大積載量26.5kg)の資材運搬を実現しています。
今後は、九州電力の協力のもと、資材の積載方法の改善などの取り組みを通じて、安
「ヤマハ歴史車両デモ走行見学会2018」開催 WEBで事前予約制 先着1,500名
ヤマハ発動機株式会社は、一般の方々にもお楽しみいただける「歴史車両デモ走行見学会2018」を、11月3日(土)にヤマハ袋井テストコースで開催します。今回は事前予約制で1,500名の来場者を予定しています。
創業からの歴史を振り返るべく、二輪車60台、四輪車4台の歴史車両を展示するとともに、第1号製品の「YA-1」やレースモデルを始めとした歴代の二輪車やGPレーサーYZR700(1984年)、トヨタ自動車と当社が共同開発した「トヨタ2000GT」、エンジンを共同開発した「レクサスLFA」、F1参戦時代に開発したスーパーカー「OX99-11」といった四輪車のデモ走行も予定しています。
[イベントに関するお問い合わせ先]
ヤマハ発動機株式会社 コミュニケーションプラザ
TEL.0538-33-2