ヤマハモーターアドバンストテクノロジーセンターを横浜市に開設 ロボティクス、知能化、IT領域の先進技術開発拠点
ヤマハ発動機株式会社は、ロボティクス、知能化、IT領域の先進技術開発と高度人材の獲得・育成およびオープンイノベーションの推進を目的に、ヤマハモーターアドバンストテクノロジーセンター(横浜)を、神奈川県横浜市に開設します。
同センターは、ロボティクス領域のAI・IoT・モーションコントロール・画像処理といった先進技術の開発拠点として、次世代ロボティクス技術開発を進めるとともに、データサイエンス、デジタルマーケティングなどの知能化領域、IT領域の技術活用を進めるため、各分野の高度専門人材を順次投入・獲得・育成していく方針です。
同時に、同センターをオープンイノベーション拠点として位置づけ、先進技術領域における知見・強みを有する企業・大学/研究機関との連携・協業を推進します。
当社は中期経営計画の成長戦略の中で、「ソリューションビジネス分野の成長」と「基盤技
マリンカーニバル神戸2018への出展について スポーツボートや水上オートバイの展示などマリンレジャーの魅力を体感
ヤマハ発動機株式会社は、2018年6月9日(土)、10日(日)に兵庫県神戸市の「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」および隣接施設にて開催される「マリンカーニバル神戸2018」(主催:一般社団法人日本マリン事業協会)に出展します。
「マリンカーニバル」は、本格的なマリンレジャーシーズンの幕開けと同時期に、多くのファミリー層の来場が見込める会場において、マリンレジャーの魅力を伝えようと開催されるイベントです。
“体験と実感”をテーマに開催され、ボート、クルーザー、ミニボート、カヌー等の乗船、操船体験、特設プールでの参加型プログラムを中心として、トークショー、ボート等の展示や多彩なプログラムで、身近にある大阪湾のマリンレジャーや、海、フネにかかわるあれこれを、家族で楽しむことのできる内容となっています
当社ではスポーツボート「AR195」、マリ
インテリジェントSMDストレージシステム「YST15」発売について 表面実装工程への実装部品補給作業を省力化 最大1,500本のリールを管理し最大27本の一括出し入れが可能
ヤマハ発動機株式会社は、実装ラインと連携し表面実装部品(SMD:Surface Mount Device)の保管および補給管理を自動で行なうインテリジェントSMDストレージシステム「YST15」を2018年10月1日から新発売します。
「YST15」は、最大1,500本リールの収納ができ(7インチ8mmの場合)、一度に最大27本のリールの一括出し入れが可能なストレージシステムです。電子部品実装工程を一元管理できるIoT/M2M統合システム「インテリジェントファクトリー」による実装ラインとの連携により、補給が必要となる実装部品を最適タイミングで自動的に事前出庫し、一括供給することで、作業者の負担を大幅に削減するとともに部品供給遅れによる生産中断を防止できます。
また、湿度管理が必要な電子部品の保管に対応する湿度管理機能も備えています(オプション)。
スーパーバイク世界選手権 SBK Rd.06 5月26-27日 イギリス
RACE DATA
■大会名称:スーパーバイク世界選手権第6戦イギリス大会
■開催地:イギリス/ドニントンパーク(1周 4.023km)
■周回数:レース1 23周(92.529km)、レース2 23周(92.529km)
レース1
■開催日:2018年5月26日(土)
■コースコンディション:ドライ
■気温:18度
■路面温度:30度
■PP:T・サイクス(Kawasaki/1分26秒663)
■FL:J・レイ(Kawasaki/1分27秒974)
レース2
■開催日:2018年5月27日(日)
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:33度
■PP:T・サイクス(Kawasaki/1分26秒663)
船外機 「F425A / FL425A」 北米で発売 大型機種の需要が高まる北米市場へ投入する当社最大馬力モデル
ヤマハ発動機株式会社は、当社のラインアップの中では最大馬力となる425馬力の4ストローク船外機「F425A /FL425A*
」を開発し、2018年夏より北米において発売します。
「F/FL425A」は、V型8気筒、排気量5,559cm
3、最高出力425馬力の新開発のエンジンを採用した船外機です。燃料を高圧、かつ高精度に各燃焼室に直接噴霧する「ダイレクトフューエルインジェクション」を4ストローク船外機として初めて採用。燃焼効率を高め、卓越したトルクとパワーを発揮し、ボートに最高レベルの加速性能とスピード性能を提供します。
また、高負荷運転に対応するため、ギアケースやブラケット、カムシャフトなど、各部の強度を向上させるとともに、プラズマ溶射技術によって形成したスリーブレスシリンダー、イリジウム・スパークプラグなど、当社の船外機として新たな技術や素材を導入すること