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ニュースアーカイブ

インドでヤマハファンの拡大に取り組む元トップラガーマンの曽我部さん(左)

【ニュースレター】ビジネスシーンで活躍する「ラグビー人材」

海外駐在に欠かせない資質とスキル
 ラグビーワールドカップ2019の予選プールもいよいよ佳境に入り、ベスト8入りを目指すジャパンの躍進に大きな注目が集まっています。世界が注視するこの大会を通じて、ラグビーの魅力や心身を鍛え上げた選手たちの魅力をあらためて多くの人々が感じていることでしょう。
 さて、写真をご覧ください。インド女性に乗り方を指導しているのは、当社ラグビー部・ヤマハ発動機ジュビロで活躍した曽我部佳憲さんです。現役時代、想像力溢れるプレーでファンを魅了した曽我部さんは、2016年限りで現役を退き、現在は世界最大の二輪車市場インドの現地法人YMIS ※で、南部エリアの営業担当として汗を流しています。
 「ラグビー部の出身者には、現地営業で求められるスキルを備えている人材が非常に多い」と話すのは、当社営業部門のリーダーの一人。「環境変

【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.143(まとめ)

このニュースレターは、9月2日、9日、および24日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
 
【安全】

平成生まれ視点の「若者限定レッスン」開催
2018年、国内二輪車業界には大きなトピックが生まれました。二輪車ユーザーの高齢化が長年の課題とされる中で、20歳代の免許取得者が増加に転じたのです。しかし一方で、免許取得からわずか数年でバイクから離れてしまう若者たちも少なくありません。安全なバイクライフを長く楽しんでいただこうと、若年層ライダーの不安を解消する「平成生まれライダー限定」の取り組みがスタートしました。
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【海外】

ベトナムでマタニティマークの普及に協力
日本発祥のマ

当社企業ミュージアムの見学会に参加された皆さん

【ニュースレター】株主の皆さまとの「新しい絆」のかたち

長期の視点で会社を応援していただきたい
 「IR情報の発信や株主総会、株主優待といったこれまでのコミュニケーションに加えて、私たちの会社と株主の皆さまとの間に新たな交流や対話のチャネルを築きたいと考えました」
 ちょうど1年前に発足した「ヤマハ発動機ファン株主クラブ」は、当社の株式を100株以上保有する株主を対象とした会員制のクラブ。その設立理由についてあらためて尋ねてみると、当社コーポレートコミュニケーション部の中村貴雄さんは冒頭のように話してくれました。
 「当社では、以前から個人株主の比率が低いことを課題の一つとして捉えていました。検討を始めた頃はおよそ7.5%。日々の株価に左右されず、長期の視点で当社を応援してくださるヤマハファンの株主に支えていただけたら、という取り組みの一つです」
 会員数はすでに4,000名を超え

ヘルメット用マタニティマーク・ステッカーを制作

【ニュースレター】ベトナムでマタニティマークの普及に協力

母子手帳とセットで妊産婦の皆さんに配布
 「私自身、このプロジェクトに携われることを心から幸せに感じています。社会的意義が高い活動であることはもちろんですが、仕事を通して母国に貢献できることも、そしてたくさんの素敵な人たちと出会い協働できることも、私にとっては大きな喜びです」
 こう話すのは、当社新ビジネス推進部のバン・グエンさん(写真左)。ベトナム出身のバンさんは、完成したばかりのマタニティマーク・ステッカーを手にとると、感慨深そうにこう話しました。
 日本発祥のマタニティマークは、ご存じのとおり、妊産婦の皆さんに対し周囲の配慮を促す印です。当社及びベトナム現地法人YMVN ※では、このマタニティマークのベトナムでの普及を推進する日本の厚生労働省の活動に賛同し、NPO法人ひまわりの会や国際母子手帳委員会、ベトナム保健省母子保健局等の協力を得

講習の最後には、参加者全員でプチツーリングも実施

【ニュースレター】平成生まれ視点の「若者限定レッスン」開催

【映像】 YRA 大人のバイクレッスン
平成生まれの若者限定レッスン&ツーリング
(YouTube)
https://youtu.be/9UFjvYNKG_c
 
20歳代のバイク免許取得者が増加に転換
 ご覧の写真は、6月下旬に大磯プリンスホテル駐車場(神奈川県)で開かれたライディング講習会「YRA※平成生まれの若者限定レッスン&ツーリング」のひとコマです。この日はバイクの運転に不安を抱える12名の若者たちが参加して、安全で楽しいバイクライフを送るための各種レッスンを受講しました。
 昨年、国内二輪車業界には、一つの大きなトピックが生まれました。二輪車ユーザーの高齢化が業界全体の課題とされる中で、20歳代の免許取得者数が増加に転じたのです。
 しかし、明るい兆しが見え始めた一方で、免許取得からわずか数

企業理念を体現する「アフリカ事業」 Yamaha Motor Newsletter (August 30, 2019  No. 74)

企業理念を体現する「アフリカ事業」 Yamaha Motor Newsletter (August 30, 2019 No. 74)

2019年8月下旬、日本・横浜市でアフリカの開発をテーマとする国際会議「TICAD 7」が開催されました。ヤマハ発動機は、およそ半世紀も前からアフリカ市場の可能性に注目し、現地に根ざした地道な事業活動を継続。今後に向けても、中・長期経営計画に基づきながら幅広い製品分野で新たな事業戦略を構築し、「2030年までに200億円規模の売り上げをめざす」(日髙社長)としています。
今回は、こうしたアフリカにおけるこれまでの足跡と、新しい取り組みについてご紹介しましょう。
 
足跡:きっかけは船外機
 世界の陸地面積の約23%にあたる約3,000万km2の大陸と島々に、54ヵ国、約12億3,000万の人々が生活しているアフリカ。現在はまだ発展途上のエリアですが、ODA(Official Development Assistance)や豊富な鉱物資源

【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.142(まとめ)

このニュースレターは、8月5日、19日、および26日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
 
【社会】

全国初! 港町を走るグリスロ潮待ちタクシー
広島県福山市の鞆の浦地区は、日本遺産にも認定された港町。人気アニメ映画のモデル地として注目を集めたことや貴重な歴史遺産が点在することから、年々観光客が増えています。この風光明媚な瀬戸内の町に、今年4月、当社製ランドカーをベースとしたグリーンスローモビリティが走り始めました。観光客や地域のお年寄りを乗せた「鞆の浦グリスロ潮待ちタクシー」は、今日もゆっくり・のんびり運行しています。
(この記事を読む)  
【人材】

「未来のヤマハ」の最前線、その順調な船出

紙芝居に集まった子供たちは、3つの集落合わせて約350名

【ニュースレター】アフリカで始動!水の安全を啓発する「紙芝居」

「安全・安心な水」に対する意識を高めたい
 「ヤマハクリーンウォーターサプライシステム(以下CWS)」は、自然の水浄化の仕組みを応用したシンプルな浄水装置。大量の電気や高価な薬品、専門知識を持った技術者等を必要とせず、地域住民によって運用・メンテナンスが可能なことから、主に水道設備のないアフリカやアジアの小規模集落で設置が進んでいます。現在、世界で36基(うちアフリカ21基)が稼働しており、今年中には新たにマダガスカルやエチオピア、フィリピンにも導入される予定です。
 WHO(世界保健機関)の発表によると、下痢症で命を落としてしまう5歳未満の乳幼児は世界で年間約52.5万人(2017年)にものぼり、安全・安心な水への恒久的なアクセスは喫緊の課題です。一方、当社の調べではCWSを導入した集落で下痢、発熱、腹痛、皮膚病の発生が著しく減っており、導入地域における利

部門の垣根を超え、自由闊達な交流をする若手社員たち

【ニュースレター】「未来のヤマハ」の最前線、その順風な船出

2030年を見据えた先進技術を強化
 JR新横浜駅から徒歩7分。開所から丸1年が経過した「ヤマハモーターアドバンストテクノロジーセンター(横浜)」(以下YMAT)のオフィスは、約40名の従業員で活気に溢れていました。「2021年までに50名という規模を想定してスタートしましたが、概ね計画通りに人材獲得が進み、拡張や移転の検討を始めました」とセンター長の井本卓哉さん。
 静岡県の本社から200km以上離れた横浜を拠点とするYMATは、主に ①ロボティクス、知能化(AI)、ITの先進技術開発 ②高度人材の獲得・育成 ③オープンイノベーション推進 という複合的なミッションを担った当社の研究・開発機関です。現在はロボティクス領域、デジタル戦略領域、先行デザイン領域の3つの機能が同居して、「2030年のヤマハ発動機を形づくる術を集中強化」(井本さん)しています。

タクシーとして活躍する当社製グリーンスローモビリティ

【ニュースレター】全国初! 港町を走るグリスロ潮待ちタクシー

「緑ナンバー」は全国初への挑戦の証
 「運行中のドライバーが地元の皆さんとすれ違うたびに、『こんにちは。暑いですねぇ』などと気軽に声をかける。すると観光にいらした乗客の皆さんも、つられて『こんにちは』と挨拶してくれたりするんです。解放感があって、ゆっくりのんびり走るグリスロならではの光景です」
 こう話すのは、広島県福山市でアサヒタクシー(株)を経営する山田康文社長。今年4月、全国で初めてグリーンスローモビリティ(時速20キロ以下で走行する定員4人以上の電気自動車)を用いたタクシーの事業化を実現し、その運用現場の様子を楽しそうに話してくれました。
 昨年秋に実施された実証実験から導入まで、わずか4か月。全国初のチャレンジだけにクリアしなければならない課題も山積みだったそうですが、「国交省や中国運輸局、福山市等からの力強い支援によってスピーディ

実証実験が進む「TRITOWN」 Yamaha Motor Newsletter (July 30, 2019  No. 73)

実証実験が進む「TRITOWN」 Yamaha Motor Newsletter (July 30, 2019 No. 73)

2017年秋の東京モーターショーで、手招きに応じて自立し無人で低速走行する「MOTOROiD」や無改造のYZF-R1Mでサーキット走行を行なう自律ライディングロボット「MOTOBOT Ver.2」などが話題を集めるなか、LMW(Leaning Multi Wheel)技術を応用したコンセプトモデルのひとつとして登場。ステージ上をすいすいと軽快に駆け抜け、来場者の視線を釘付けにしたのが、小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN」です。
それからおよそ1年半、その実用化に向けた実証実験が日本でスタートしました。2030年長期ビジョンのひとつ「モビリティの変革(Transforming Mobility)」に向けた、ヤマハ発動機の新しい取り組みをご紹介しましょう。
 
キャラクター:極低速コミューターとアクティブスポーツを両立
 LMW(L

【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.141(まとめ)

このニュースレターは、7月1日、8日、および22日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
 
【技術】

ジェット推進器の利点を活かした救難艇
水上オートバイ「マリンジェット」の開発を通じ、当社が30年以上にわたって磨いてきたウォータージェット推進技術。写真の災害・警備活動用救難艇「RE1800」にも、ジェット推進器が搭載されています。小さな漁船が座礁してしまうような浅瀬でも小回りの効く機動性等を活かし、日本の沿岸で救助活動や漁業パトロール、またサミットの水辺警備活動などでも活躍しています。
(この記事を読む)  
【製造】

伝統的なものづくりをつなぐ「技術と技能」
1978年の発売以来、シンプル

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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