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ニュースアーカイブ

(左より)「CYGNUS GRYPHUS」(グレー)、「CYGNUS GRYPHUS WGP 60th Anniversary」(ホワイト)

原付2種スクーター「CYGNUS GRYPHUS」発売 ~シリーズ初の水冷“BLUE CORE” エンジン搭載で出力・燃費を向上~

 ヤマハ発動機株式会社は、水冷・124cm3の“BLUE CORE※”エンジンを搭載した原付2種スクーターの新製品「CYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)」を2021年12月23日に発売します。また、ロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを施した「CYGNUS GRYPHUS WGP 60th Anniversary」を1,000台限定で、2月24日に発売します。
 「CYGNUS GRYPHUS」は、“Advanced Total Performance Sport”をコンセプトに開発しました。現行「CYGNUS-X」をフルモデルチェンジした、CYGNUSシリーズ初の水冷エンジン搭載車です。パワーは従来比で20%以上、燃費は約20%向上(WMTCモード燃費/クラス1)しました。
 主な特徴は、1)走りの楽しさと燃費・環境性能を両立する水冷“BLUE COR

燃料を「つくる」「はこぶ」「つかう」選択肢を広げる3つの取り組み

川崎重工、SUBARU、トヨタ、マツダ、ヤマハ発動機、カーボンニュートラル実現に向け、燃料を「つくる」「はこぶ」「つかう」選択肢を広げる取り組みに挑戦 ー電動化への取り組みに加え、内燃機関活用のさらなる広がりへー

 川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)、株式会社SUBARU(以下、SUBARU)、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)、マツダ株式会社(以下、マツダ)、ヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)の5社は、11月13日・14日に行われる「スーパー耐久レースin岡山」(3時間レース)において、カーボンニュートラル実現に向け、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる挑戦について共同で発表しました。
 具体的には、燃料を「つくる」「はこぶ」「つかう」選択肢をさらに広げていくために、①カーボンニュートラル燃料を活用したレースへの参戦、②二輪車等での水素エンジン活用の検討、③水素エンジンでのレース参戦継続、の3つの取り組みに挑戦します。内燃機関と組み合わせた燃料の「つくる」「はこぶ」「つかう」の更なる連携を進めることで、今後5社は、カーボンニュートラル実現に向けて、電動化への取り組みに加え、お客

人事異動について

ヤマハ発動機株式会社は、2021年11月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
 
グループ会社の人事異動について
(氏 名) (新 職) (現 職) ポー  ワイ  プ
Poh Wai Poo
HLYR社長 HLYM  
(グループ会社の事業内容)
・HLYR(HL Yamaha Motor Research Centre Sdn. Bhd.)は、マレーシアで二輪車等の研究・開発を行う会社です。
・HLYM(Hong Leong Yamaha Motor Sdn. Bhd.)は、マレーシアで二輪車の製造・販売を行う会社です。
 

「MT-10」

ロードスポーツ「MT-10」「MT-10 SP」をモデルチェンジ ~頂点にふさわしい性能とスタイリングを極めたMTシリーズのフラッグシップ~

 ヤマハ発動機株式会社は、MTシリーズのフラッグシップモデル「MT-10」および上級モデルの「MT-10 SP」をモデルチェンジし、2022年2月※に欧州で発売します。また、11月25日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展します。なお、日本での発売は2022年秋以降を予定しています。
 2022年モデルの「MT-10」は、“MT-king’s Dignity”をコンセプトに開発しました。主な特徴は、1)吸排気系を見直し、EU5適合化と出力アップを図ったエンジン、2)操る悦びを体感できるサウンドデザイン、3)トラクションコントロールやスライドコントロールシステムなど、IMU(Inertial Measurement Unit)搭載による高精度な各種電子制御、4)設定した速度に最高速度を制限できる当社初採用のYVSL(Yamaha v

「ヤマハパフォーマンスダンパー」 搭載の新型「LEXUS NX “F SPORT”」

「ヤマハパフォーマンスダンパー」が新型「LEXUS NX」に採用 ~上質な乗り心地と操縦安定性に貢献~

 ヤマハ発動機株式会社の車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー」が、10月7日に発表されたLEXUSのクロスオーバーSUV「LEXUS NX450h+/350h/350 “F SPORT”」に採用されました。今回の新型LEXUS NXへの搭載は2014年発売のLEXUS NXに引き続いての採用となります。
 「ヤマハパフォーマンスダンパー」は、乗用車の主要部に搭載する車体制振ダンパーです。走行中の車体のごくわずかな変形や振動を穏やかに整え吸収するための装置で、操縦安定性や快適性の向上に寄与しています。2004年4月に量産品として初めて採用されて以降、さまざまな車種に採用され、2020年には累計生産200万本を達成しています。現在では四輪車のみならず、二輪車向けも展開しています。今後もより多くのお客様へ感動を提供できるよう努めていきます。
 
「ヤマハパフォー

2021年12月期通期連結業績予想の修正

 ヤマハ発動機株式会社は、2021年11月8日開催の取締役会において、2021年8月5日に公表しました2021年12月期通期連結業績予想の修正を決議しましたので、お知らせします。
 
1. 通期連結業績予想の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
(1) 修正の内容
 
(2) 業績予想修正の理由
 2021年12月期通期につきましては、売上高は半導体などの部品不足による販売機会損失と東南アジアなどでの新型コロナウイルス感染症の再拡大影響を受け前回予想を下回る見通しです。
 一方で、営業利益は上記の減収影響はありますが、より一層の経費削減を実行し前回予想を上回る見通しです。
 なお、年間配当予想につきましては、変更ありません。
 

自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

 ヤマハ発動機株式会社は、本日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議しましたのでお知らせします。
 
1. 自己株式の取得を行う理由
株主還元と資本効率の向上を図ることを目的としています。
 
2. 取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式 (2)取得しうる株式の総数 440万株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.26%) (3)株式の取得価額の総額 110億円(上限) (4) 取得期間 2021年11月9日~2021年12月23日 (5) 取得方法 東京証券取引所における市場買付  
(ご参考)
2021年9月30日時点の自己株式の保有
発行済株式総数(自己株式を

2021年12月期 第3四半期の連結業績の概要について

□連結業績について
 ヤマハ発動機株式会社の当第3四半期連結累計期間の売上高は1兆3,626億円(前年同期比2,955億円・27.7%増加)、営業利益は1,546億円(同983億円・174.4%増加)、経常利益は1,606億円(同1,009億円・168.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,370億円(同970億円・242.0%増加)と第3四半期連結累計期間で過去最高となりました。
 売上高は、半導体をはじめとした部品供給不足を受けた生産減少などの影響を受けたものの、販売台数や販売単価の増加により、全社では増収となりました。営業利益は売上高の増加に加え、リモートワークなどのデジタル活用による固定費や製造経費の抑制、販売金融引当費用の減少などの結果、物流費や原材料費高騰の影響を吸収し、大幅な増益となりました。また、8月に実施したヤマハ株式会社の株式売却益128億円を特

「XSR900」

ロードスポーツ「XSR900」をフルモデルチェンジ ~ヤマハレーシングヘリテージの核心を突くデザインでモダンなスポーツバイクのカタチを追求~

 ヤマハ発動機株式会社は、スポーツヘリテイジモデル「XSR900」をフルモデルチェンジし、2022年2月に欧州で発売します。また、11月25日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展します。また、2022年春以降に日本での発売を予定しています。
 今回の「XSR900」は、“The Expert of Equestrian(伝統馬術のエキスパート)”をコンセプトに開発しました。主な特徴は1)ヤマハレーシングヘリテージを反映したスタイリングへの刷新、2)トルクフルな889cm3エンジン、3)軽量CFアルミダイキャスト製の新フレーム、4)足着き性を高め着座姿勢を最適化する専用のリアフレーム、5)軽快な運動性能に貢献する“SPINFORGED WHEEL(スピンフォージド ホイール)”、6)IMUを活用した運転操作を支援する各種制御、7)そ

HERO Motorsとの合弁会社設立に向けた契約に署名 ~市場伸長する電動アシスト自転車向けモーターユニットをインドで製造~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、インド最大の自転車メーカーであるHERO Cycles社の子会社であるHERO Motors社との間で、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名しました。この合弁新会社には当社が10%、HERO Motors社が90%を出資し、11月末にインドに設立予定です。
 現在、最も大きな電動アシスト自転車市場である欧州においては、ホイールの中央にモーターユニットを配置する「ハブモーターユニット」が、市場の約半数を占めています。今後、グローバルでの電動アシスト自転車市場の伸長とともに、「ハブモーターユニット」の重要性が高まると予想し、今回の合弁会社設立に向けた署名に至りました。
 当社は、現在、車体の中央(ペダル周辺)にモーターユニットを配置する「センターモーターユニット」の独自製品を展開しています。それに今回の合

MotoGPチャンピオンを獲得したファビオ・クアルタラロ選手

F・クアルタラロ選手がMotoGPのタイトルを獲得 ~世界最高峰クラスでは2015年以来、18回目のタイトル獲得~

 2021年10月24日(日)、イタリアで開催されたエミリア・ロマーニャGPで、「Monster Energy Yamaha MotoGP」のファビオ・クアルタラロ選手が4位を獲得し、ファクトリーチーム加入1年目でMotoGP世界選手権の最高峰であるMotoGPのタイトルを獲得しました。
 クアルタラロ選手はファクトリーチームでのデビュー戦となるカタールGPで5位獲得と健闘し、第2戦ドーハGPと第3戦ポルトガルGPで連勝を達成しました。第4戦スペインGPではアームパンプ(腕上がりと呼ばれる症状)に苦しめられ、その直後に手術を受けることとなりましたが、その後も好調を維持し、3回の優勝(イタリアGP、オランダGP、イギリスGP)を含む8回の表彰台(フランスGP、イタリアGP、ドイツGP、オランダGP、スティリアGP、イギリスGP、サンマリノGP、アメリカズGP)を獲得しました。
 

(左より)「PAS Cheer」(ピュアシルバー)、「PAS Cheer」(ビビッドレッド)

電動アシスト自転車「PAS Cheer」2022年モデルを発売 ~フルモデルチェンジにより便利な機能を備えながら高いコストパフォーマンスを実現~

 ヤマハ発動機株式会社は、コストパフォーマンスに優れ、毎日のお買い物など日常生活で活躍する電動アシスト自転車「PAS Cheer(パス チア)」の2022年モデルを2021年12月中旬に発売します。
 電動アシスト自転車「PAS Cheer」は、初めて電動アシスト自転車を利用する方向けに、必要機能を見直すことで高いコストパフォーマンスを実現しました。主な機能は、内装3段変速、跨ぎやすく乗り降りしやすい低床U型フレームの採用などです。
 2022年モデルでは、スタンドをかけると連動してハンドルがロック(半固定)される「スタンド連動式ハンドルストッパー」、軽い力でスタンド掛けが容易な「かるっこスタンド」、スマートなデザインを実現するワイヤー内蔵式フレーム、荷物を入れやすい「大容量角型ワイヤーバスケット」を採用しました。また、2022年のカラーリングでは、人気の「ピュアシルバー」(2

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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