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YIMS蘇州本社新建屋(左)とショールーム(右)
YIMS蘇州本社新建屋(左)とショールーム(右)

プレスリリース -

ロボティクス事業の中国蘇州での拠点整備・拡充について ~中国蘇州での販売・サービス体制を強化し、さらなる事業拡大を目指す~

 ヤマハ発動機株式会社は、2013年に設立し、中国での表面実装機(サーフェスマウンター)・産業用ロボットの販売やサービスを行ってきたYamaha Motor IM(Suzhou)Co., Ltd.(YIMS)蘇州本社を、同じ蘇州工業園区内の新社屋に移転するとともに、人員の増強、また、ロボティクス事業の多岐にわたる製品群を統合的に展示するショールームを同事務所内に設置します。昨年稼働した深圳新オフィス、ショールームと合わせ、今後はより充実した設備と環境で、中国市場における事業の拡大を目指します。

 新社屋は延床面積約5,000m2の広さを有し、各ビジネス部門のオフィスとショールームにて迅速・的確なプロモーションができるほか、新規・既存ユーザー双方に向けたセミナーやトレーニングを実施できる施設を確保しています。また、そのような教育活動を通じて、さらに現地特約店のサービスおよび営業スキルを強化し、より強固なサービスを産み出す循環創出を狙っています。加えて、ヤマハロボティクスホールディングス株式会社(YRH)の現地事務所と集約させることで、YRH主力である半導体関連ビジネスとのシナジーを進めていきます。

 今回の拠点強化は、当社の長期ビジョンの一つ「ART for Human Possibilities, Advancing Robotics」の一環です。ロボティクス分野では、YRHの得意とする半導体後工程を含めた「YAMAHA ONE STOP SMART SOLUTION」コンセプトによる高度なトータルソリューションを、いち早く提供可能とする体制が構築されます。

※発足当時の名称はヤマハモーターロボティクスホールディングス(YMRH)。2021年に名称変更

 

 

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コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

広報全般(モータースポーツ関連を除く) (本社)0538-32-1145 /(東京)03-5220-7211

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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