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(左)安全な水の利用啓発活動の様子、(右)「グッドライフアワード」ロゴマーク
(左)安全な水の利用啓発活動の様子、(右)「グッドライフアワード」ロゴマーク

プレスリリース -

「環境省 グッドライフアワード 実行委員会特別賞」を受賞 〜「ヤマハクリーンウォーターシステム」設置集落へ安全な水の重要性を紙芝居で啓発〜

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、自然界の水浄化のしくみを応用した浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム(以下、YCW)」設置集落への「紙芝居による安全な水の利用啓発プロジェクト」にて、環境省が主催する「第8回 グッドライフアワード」の「実行委員会特別賞 子どもと親子のエコ未来賞」を受賞しました。

 今回のプロジェクトのきっかけとなるYCWは、「緩速ろ過」という自然界の水浄化機能をベースにしたシンプルな構造が特徴です。大きな電力を必要とせず、専門の技術者によるメンテナンスが不要なため、住民による自主運営が可能な浄水システムで、アフリカやアジアの新興国を中心に14カ国42基を設置しています。(2020年11月末現在)

 今回受賞した「紙芝居による安全な水の利用啓発プロジェクト」は、長い間、河川等から汲み上げた水をそのまま生活水としてきた集落の子どもたちに対して、安全な水の重要性をさらに深く理解してもらうことを目的としています。また、「電気を使わない」「言語に頼らない」など現地環境に即した啓発活動のパッケージとして、「紙芝居」を「寸劇」で補足するという手法を選択しました。2019年6月、セネガル共和国ダガナ近郊のデゲンベレ村、バハオ村、ウロケレ村を訪問し、広場や学校で子どもたちに向けた啓発活動を実施しています。

 環境省が主催する「グッドライフアワード」は、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して、社会をよくするSDGsを体現する取組(ボランティア活動、サービス・技術など)を紹介・表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。

 

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ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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