電動トライアルバイク「TY-E2.0」と黒山健一選手がFIMトライアル世界選手権 第5戦フランスのTrial 2クラスに挑戦
ヤマハ発動機株式会社は、8月28日(日)に決勝が行われる2022 年FIMトライアル世界選手権の第5戦フランス大会に、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の黒山健一選手とともに、電動トライアルバイク「TY-E 2.0」でTrial2クラスに出場します。
当社は、「環境計画2050」において、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す目標を設定しており、「TY-E 2.0」は、当社らしいカーボンニュートラルの実現に向けたアプローチの一つとして取り組むプロジェクトです。
フランス大会では、EVならではの力強い低速トルクや加速性能などの魅力を活かして"内燃機関を上回る楽しさ"を目指してきた「TY-E 2.0」の実力を確認するとともに、実戦を通したデータの獲得や課題の抽出など、さらなる開発に向けた情報収集を目的としていま
YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Teamが3番手走行中に転倒、7位でチェッカー 2022 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会
2022年8月7日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催された“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会に、ヤマハトップチームとして出場した「#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team(以下YART)」が、約7時間経過時まで表彰台圏内の3番手を走っていたものの転倒、修復後再スタートして7位を獲得しました。
YARTはウィークを通して速さをみせ、特に5-6日の予選では、3選手ともに2分5秒台をマークするとともに、ヤマハ8耐史上最速となる2分5秒769をカレル・ハニカ選手がマークして3番グリッドを獲得しました。
決勝ではスタートライダーをニッコロ・カネパ選手が務めましたが、スタートでエンジンがかからず、1周目を22番手と大きく順位を落としてしまいました。しかし、2周目で17番手まで挽回し、直後にセーフティーカーの介入などもあり