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タグ: 自動車エンジン

カーボンニュートラル技術の研究・開発を行う32号館

カーボンニュートラル対応のパワートレイン研究・開発設備増強 ~電動モーター、水素エンジンなど当社製品全般の環境対応技術を牽引~

 ヤマハ発動機株式会社は、今中期(2022~2024年)に、電動モーターや水素エンジンなどカーボンニュートラルを実現するためのパワートレイン技術の研究・開発設備を増設します。この増設は、昨年、本社内に完成した建屋(32号館)に、モーターベンチ、水素供給装置、カーボンニュートラル燃料対応タンクなどの設備を順次設置するものです。完成後は当社製品全般の環境対応を牽引する役割を担う施設となります。
 当社は、2021年7月、2018年に策定した「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を見直し、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定しました。そのなかでも、2050年までに「スコープ3(主に製品使用時など)」におけるCO₂排出量を2010年比90%の削減を目標に掲げており、このたびの研究・開発設備の増設は新エネルギー系の開発をより一層強

「STI E-RA CONCEPT」搭載ユニットの開発ベースとなった電動モーターユニット試作品

スバルテクニカインターナショナル向けハイパーEVモーターユニットの提供について ~ニュルブルクリンクでの最速を狙う近未来モータースポーツEV「STI E-RA」に搭載~

 ヤマハ発動機株式会社は、スバルテクニカインターナショナル株式会社(以下、STI)が開発中の近未来モータースポーツEV「STI E-RA」に搭載される電動モーターユニットを提供しました。
 「STI E-RA」は、STIが地球温暖化対策を主としたカーボンニュートラルな時代において、モータースポーツの世界で新しい技術の経験と修練を積むことを目的に開発中の車両で、そのコンセプトモデルである「STI E-RA CONCEPT」は、1月14日から幕張メッセで開催される東京オートサロンのスバルブースに出展されます。
 このたび搭載される電動モーターユニットは、当社がこれまでのエンジン開発で築いた技術や感性により、エモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発しました。エンジン開発で培った鋳造技術や加工技術に加え、高効率なセグメントコンダクタの採用などにより、コンパクトながら高い出力を

「ヤマハパフォーマンスダンパー」 搭載の新型「LEXUS NX “F SPORT”」

「ヤマハパフォーマンスダンパー」が新型「LEXUS NX」に採用 ~上質な乗り心地と操縦安定性に貢献~

 ヤマハ発動機株式会社の車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー」が、10月7日に発表されたLEXUSのクロスオーバーSUV「LEXUS NX450h+/350h/350 “F SPORT”」に採用されました。今回の新型LEXUS NXへの搭載は2014年発売のLEXUS NXに引き続いての採用となります。
 「ヤマハパフォーマンスダンパー」は、乗用車の主要部に搭載する車体制振ダンパーです。走行中の車体のごくわずかな変形や振動を穏やかに整え吸収するための装置で、操縦安定性や快適性の向上に寄与しています。2004年4月に量産品として初めて採用されて以降、さまざまな車種に採用され、2020年には累計生産200万本を達成しています。現在では四輪車のみならず、二輪車向けも展開しています。今後もより多くのお客様へ感動を提供できるよう努めていきます。
 
「ヤマハパフォー

ヤマハ発動機と新明和工業が「次世代小型航空機」の共同研究に関する契約を締結

 ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:日髙祥博)と、新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、社長:五十川龍之)は、このたび「次世代小型航空機」の共同研究を行うことについて合意し、契約を締結しました。
 今回の共同研究では、ヤマハ発動機は、航空機分野において小型エンジン技術の応用について検討を行います。
 新明和工業は、飛行艇をはじめとする各種機体開発で培った設計・製造技術を応用した小型航空機の概念設計・試作および試験、自動化技術の検証等に取り組みます。
 両社は、今般の共同研究を通じて次世代小型航空機の事業化の可能性を探るとともに、市場の反応等を参考に今後の方向性を検討していきます。


検証機に搭載予定のベースエンジン

自動車向け製品・技術のコンセプトブランド 「αlive」 について ~人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINEにサウンドデバイス等を出展~

自動車向け製品・技術のコンセプトブランド 「αlive」 について ~人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINEにサウンドデバイス等を出展~

 ヤマハ発動機株式会社は、自動車向け製品および技術のコンセプトブランドとして「αlive(アライヴ)」を立ち上げ、5月26日~7月30日に開催される「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」(主催:公益財団法人自動車技術会)に、新開発のサウンドデバイスを含む各種製品を出展します。
 
 「αlive」は、自動車メーカー等への供給を目的とする自動車向け製品・技術のコンセプトブランドです。ヤマハらしい“息づかいを感じるテクノロジー”を提供価値に、電動モーターユニット、パフォーマンスダンパー、ショックアブソーバーの既存製品に加え、新開発のサウンドデバイス等を包括します。
 当社では創業後まもなく、二輪車と並行して自動車に関する技術研究や開発に取り組み、オートモーティブ領域においても高性能・高品質、さらには「上質感」と「気持ちよさ」を創出してきました。「

(左より)電動モーターユニット試作品(350kWクラス)、ユニット活用イメージ (350kWクラス×4基)

ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたびハイパーEVをはじめとした高出力帯のモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現する電動モーターユニットを開発し、4月から試作開発受託を開始します。
 当社は2020年より四輪車をはじめとするモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託していますが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発しました。
 今回開発した電動モーターの主な特長は、ギア、インバーターを一体化したコンパクトな機電一体型の電動モーターユニットで、車両へ複数ユニット搭載する用途を想定しています。
 試作開発受託にあたっては、モーターサイクルをはじめ幅広い製品群に柔軟に対応してきた鋳造・加工・組立を中心とした生産技術、試作設備等を活用し、顧客要望に沿った試作モータ

「ヤマハパフォーマンスダンパー」 搭載の「LEXUS LC500」「LEXUS LC500 Convertible」 

「ヤマハパフォーマンスダンパー」が「LEXUS LC」に採用 〜上質な乗り心地と操縦安定性に貢献〜

 ヤマハ発動機株式会社の車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー」が、6月18日に発表されたLEXUSのフラッグシップクーペ「LEXUS LC500」の一部改良モデル(6月18日発売)「LEXUS LC500 Convertible」(7月15日発売)に採用されました。
 「ヤマハパフォーマンスダンパー」がLEXUSの車両に搭載されるのは、「IS350/300」「RC350/300」「GS350(2WD)/300」「CT200h Version L/C・F SPORT」「NX300h/300 F SPORT」「ES350 Ultra Luxury・F SPORT(海外仕様)/ES300h Ultra Luxury(海外仕様)・Version L・F SPORT」「LX(海外仕様)」「RX450h/300 F SPORT」「UX250h/200(オプション)」に次い

写真左より、開発中の電動モーターユニット(35kWクラス)、ユニット活用イメージ

EV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 出力密度に優れた高性能モーターを短期間で提供可能

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、四輪車を含めたモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現した電動モーターユニットの試作開発受託を開始します。
 この電動モーターユニットは、当社がこれまでのエンジン開発で培った技術や感性により、ヤマハらしいエモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発しました。エンジン開発で培った鋳造技術や、加工技術、高効率なセグメントコンダクタの採用などにより、コンパクトながら高い出力を実現します。また、モーターサイクルをはじめとする各種製品群に柔軟に対応してきた生産技術を活かし、短期間かつ、顧客要望に沿った試作開発が可能です。
 今回の試作開発受託は、社外への試作ユニット提供を通じた、市場ニーズの発掘を目的としています。
 当社は、2018年12月11日に、「ART for Human Possibilities」を旗印とす

「ヤマハパフォーマンスダンパー(左)」と累計200万本達成式典の様子(右)

「ヤマハパフォーマンスダンパー」生産累計200万本を達成 変形や振動を穏やかに整え吸収する車両用車体制振装置 累計100万本達成から約3年間で累計200万本へ

 ヤマハ発動機株式会社の車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー※」の2004年からの生産本数が、本日累計200万本を達成し、緩衝機器等の生産子会社であるヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社(本社:静岡県周智郡森町)の沼津工場にて記念式典を行いました。
 「ヤマハパフォーマンスダンパー」は、乗用車の主要部に搭載する車体制振ダンパーです。走行中の車体のごくわずかな変形や振動を穏やかに整え吸収するための装置で、様々なメーカーにおいて操縦安定性や快適性の向上に寄与しています。2000年に基本概念を発案後、2004年4月に量産品として初めて採用され、2016年11月の累計100万本達成から3年2カ月での累計200万本達成となりました。
 「ヤマハパフォーマンスダンパー」は、2005年に財団法人機械振興協会が主催する「第3回新機械振興賞」にて会長賞受賞業績

世界中の人々とドラマティックな感動の共有を目指して 2019 YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCEを開催

世界中の人々とドラマティックな感動の共有を目指して 2019 YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCEを開催

 ヤマハ発動機株式会社は、2019年2月5日、今シーズン初のMotoGPオフィシャルテストを控えたマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットにて、「2019 YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCE」を開催しました。会場には、2月4日、インドネシアのジャカルタで体制発表を終えたばかりのバレンティーノ・ロッシ選手、マーベリック・ビニャーレス選手をはじめとするヤマハライダーが参集。アンベールしたばかりの参戦マシンを前に、全世界のモータースポーツファン、メディアに向け勝利を誓いました。
 第1部の「Global Media Conference」では、MC事業本部第2事業の鈴木康高事業部長が、「間もなく迎える2019シーズン。その厳しく激しい戦いを通じ、当社は企業目的“感動創造企業”を体現していきたいと考えています。勝利にこだわった、こだわ

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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