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アジアロードレース選手権 スーパースポーツ600 南本宗一郎選手が最終戦で逆転、自身初のチャンピオンを獲得
2023年12月1〜3日に開催されたアジアロードレース選手権(ARRC)の第6戦タイ(最終戦)で、「YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEAN」から「YZF-R6」でスーパースポーツ600(SS600)に参戦した南本宗一郎選手が、12月2日(土)のレース1で優勝してランキングトップに立つと、続く12月3日(日)のレース2で2位とし、最終戦での劇的な逆転で自身初となるチャンピオンを獲得しました。
南本選手は、今シーズンからチームに加入し、開幕戦のレース2で3位表彰台。第3戦日本のレース1では2位と安定した成績を残すも、この時点でランキングトップに39ポイント差の5位でした。
しかし第4戦インドネシアから攻勢に転じ、レース1で3位を獲得すると、レース2では今季初優勝。さらに第5戦中国でも3位、2位と4レース連続で表彰台に上がってライバルとの差を一気に縮め、
岡本裕生選手が自身2度目となるST600でのチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 ST600
2020年11月1日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権の最終戦、第52回MFJグランプリで、「51ガレージニトロレーシング」からYZF-R6でST600に参戦する岡本裕生選手が4位となり、2018年に続き自身2度目となるチャンピオンを獲得しました。なお、YZF-R6がST600でチャンピオンとなるのは、今回を含め通算5回目となります。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、わずか5大会5レースでチャンピオンを決める短期決戦となった今シーズン。岡本選手は開幕戦のSUGO大会で後続に大差をつけて独走優勝し、幸先の良いスタートを切ります。続く第2戦は台風の影響で中止となりましたが、第3戦のオートポリスでは2位。続く第4戦もてぎ大会では、ライバルの追撃を振り切って2勝目を獲得し、ランキング2位の小山知良選手(ホンダ)に13ポイント差をつけMFJグラ
全日本ロードレース選手権 Rd.08 11月2-3日 MFJGP 鈴鹿
RACE DATA
■大会名称:MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦 MFJグランプリ
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2019年11月3日(日)
■会場:鈴鹿サーキット(5.821km)
JSB1000 レース1
■周回数:14周 ■天候:晴れ ■コース:ドライ
■PP:高橋 巧(2分3秒592/ホンダ)
■FL:中須賀 克行(2分5秒395/ヤマハ)
JSB1000 レース2
■周回数:20周 ■天候:晴れ ■コース:ドライ
■PP:高橋 巧(2分4秒385)
■FL:高橋 巧(2分5秒278)
REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jsb1000/2019/rd08/
ピラポン・ブーンレット選手がシーズン7勝をあげ、自身初のチャンピオンを獲得 2019年 アジアロードレース選手権 スーパースポーツ600
2019年9月21-22日、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで開催されたアジアロードレース選手権(ARRC)の第6戦で、Yamaha Thailand Racing TeamからYZF-R6でスーパースポーツ600(SS600)に参戦するピラポン・ブーンレット選手がレース1で3位となり今シーズン11回目(優勝7回)の表彰台に立ち、最終戦(タイ)を待たずして自身初となるチャンピオンに輝きました。
ブーンレット選手は2015年に16歳でARRCのアジアプロダクション250(AP250)にYZF-R25で参戦を開始。2016年には将来を見据え日本に拠点を移し、世界選手権参戦ライダーであった故阿部典史選手が立ち上げたTeam Norickに所属して地方選手権のST600に参戦し経験を積みました。
2017年はタイに戻りAP250に復帰すると、バレン
ラタポン・ウィライロー選手が両レースを制し逆転で初のチャンピオンを獲得 2018年 アジアロードレース選手権 SS600
2018年12月1-2日、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットでアジアロードレース選手権の最終戦、第6戦タイラウンドが行われ、「Yamaha Thailand Racing Team」から「YZF-R6」で最高峰クラスのスーパースポーツ600に参戦するラタポン・ウィライロー選手(タイ)が、レース1とレース2で連勝し、ランキング6位からの大逆転で、自身初となるチャンピオンを獲得しました。
ウィライロー選手は、開幕戦のレース1こそ6位とするも、レース2では14位と苦しいシーズンのスタートとなりました。しかし第2戦、今シーズンから新たに組み込まれたオーストラリアラウンドのレース2で2位として、伊藤勇樹選手、ラムダン・ロスリ選手とヤマハライダーで表彰台を独占。その後も、第5戦インドネシアラウンドのレース2で3位表彰台を獲得するなど安定した成績を残し、ランキング6位で最