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タグ: プール

開通式典でのテープカット(左)と、開通した今之浦公園歩道橋(右)

当社製「FRPサンドイッチ床版」採用の歩道橋が磐田市に完成

 ヤマハ発動機株式会社製の「FRPサンドイッチ床版」を採用した歩道橋が静岡県磐田市に完成し、3月27日に開通式が行われました。
 この歩道橋は、全面供用が開始された今之浦公園の東西エリアを結ぶ新設の歩道橋で、建設に際して、当社から磐田市へ「FRPサンドイッチ床版」を無償提供しました。
 同日行われた開通式典では、草地博昭市長、当社代表取締役社長の日髙祥博らがテープカットを行いました。
 この「FRPサンドイッチ床版」は、株式会社横河ブリッジと当社が共同開発したもので、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)でコア材※を包んだ構造になっています。軽量、高強度、高耐久等の優れた特長を持つことから、現場施工の省エネルギー化・短工期化、下部構造の簡略化による省資源化・建設コスト低減に寄与し、幅広い用途での活用が期待されています。コア材に木材を用いることで、炭素貯蔵や材料・燃料の代替効

画像左より、歩道橋の完成イメージ(案)、FRPサンドイッチ床版イメージイラスト図

磐田市の歩道橋部材にヤマハ発動機FRPサンドイッチ床版採用

 磐田市とヤマハ発動機株式会社は、2022年3月の完成を目指して市が進めている今之浦市有地等整備事業における今之浦市有地と今之浦公園を結ぶ歩道橋の床版部材をヤマハ発動機が製造し、磐田市に無償で提供することについて覚書を締結しました。
 部材は、ヤマハ発動機と株式会社横河ブリッジが共同開発したFRPサンドイッチ床版です。FRPサンドイッチ床版は従来のコンクリート床版と比較して軽量で、長寿命であるため、現場施工の省エネルギー化・短工期化、下部構造の簡略化による省資源化・建設コスト低減、導入後の維持・管理コスト低減に寄与します。
 このたびのFRPサンドイッチ床版採用により、磐田市は、地元企業を応援するとともに工事費の縮減や管理コストの低減を図ります。ヤマハ発動機は、ボートやプールで培ったFRP素材の新商材として新たな事業展開の一歩とするとともに、地元企業として地域に貢献

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
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