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MotoGP世界選手権 Prima Pramac Yamaha Factory Teamのライダーとしてジャック・ミラー選手と契約
ヤマハ発動機株式会社はこのほど、ジャック・ミラー選手との契約を決定しました。ミラー選手は2025年シーズン、「Prima Pramac Yamaha Factory Team」からミゲール・オリベイラ選手とMotoGP世界選手権に参戦します。
ミラー選手は主にMotoGPとMoto3で活躍してきたライダーです。これまでにMotoGPで23回、Moto3で10回、合計33回表彰台を獲得。このうち10回(MotoGPx4回、Moto3x6回)は優勝で、豊富な経験と卓越した技術を併せ持つベテランライダーの一人として、ライダーラインアップの一角を担います。
ミラー選手は「Prima Pramac Yamaha Factory Team」との縁も深く、2018~2020年の3年間、同チームに所属。2019年に5回、2020年に4回の表彰台を獲得しました。
来シーズン、ミラー
MotoGP世界選手権 Prima Pramac Racingのライダーとしてミゲール・オリベイラ選手と契約
ヤマハ発動機株式会社はこのほど、ミゲール・オリベイラ選手と契約を締結しました。これによりオリベイラ選手、2025年と2026年、「Prima Pramac Yamaha Factory Team」からMotoGP世界選手権に参戦します。
オリベイラ選手は現在、29歳。ロードレース世界選手権で14年目、MotoGPクラスで6年目のシーズンを迎えるベテランライダーで、小排気量クラスから最高峰クラスまで豊富な経験を持ち、数多くの好成績を残しています。優勝回数は合計17回(MotoGPx5回、Moto2x6回、Moto3x6回)、表彰台獲得回数は合計41回(MotoGPx7回、Moto2x21回、Moto3x13回)。今シーズンは第9戦ドイツGPのスプリントで、2位を獲得し表彰台に上っています。
2025年と2026年、オリベイラ選手は、本人にとっては初となる「YZR-M1」を走
MotoGP世界選手権 パオロ・パベシオがYamaha Motor Racingのマネージングディレクターに就任
ヤマハ発動機株式会社とYamaha Motor Racing (YMR) は、2025年1月1日付でパオロ・パベシオがYMRのマネージングディレクターに就任することを決定しました。パベシオは、26年間の在職期間を経て2024年末に退任するリン・ジャービスの後任となります。
Yamaha Motor Europe N.V. (YME) のマーケティング&モータースポーツ担当ディレクターを務めたパベシオは、同社に在籍した11年間、マーケティングとモータースポーツを中心としたYMEの事業再編を主導しました。彼の指揮のもと再編されたモータースポーツ部門は、スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)、世界耐久選手権(EWC)、MXGPでチャンピオンを獲得しました。
ジャービスは、 1999年にYMRのマネージングディレクターに就任し、ライダータイトル8回、コンストラクターズタイト
MotoGP世界選手権 「Monster Energy Yamaha MotoGP」はヤマハ株式会社とスポンサー契約を2024年も継続
2024年7月1日、ヤマハ発動機株式会社の創立69周年に際し、2024年MotoGP世界選手権におけるMonster Energy Yamaha MotoGP Teamとヤマハ株式会社のスポンサー契約についてお知らせします。
ヤマハ株式会社は、Monster Energy Yamaha MotoGP Teamのオフィシャルスポンサーに就任しており、当社とヤマハ株式会社は新たな調和を目指して2024年シーズンの残りの期間を通じてコラボレーションを高めてまいります。
ヤマハ株式会社と当社は、歴史、感性を共有し、性能向上とファインチューニング、卓越した技術の獲得への情熱を持って歩んできました。1955年以降それぞれの市場分野に向けて2社は独自の道を歩み始めましたが、好奇心と革新を促進するというコアバリューと企業文化は今も変わらず両社に息づいています。
両社は毎年7月1
MotoGP世界選手権 ヤマハ発動機株式会社、Prima Pramac Racingとパートナーシップ契約を締結
ヤマハ発動機株式会社は、Prima Pramac Racingと複数年にわたる契約を締結し、当社の「第二のファクトリーチーム」になることを決定しました。これにより2025年以降は、MotoGPのグリッドにヤマハファクトリーマシンである「YZR-M1」を新たに2台投入することになります。
当社は、この複数年にわたるプログラムにおいてファクトリー仕様の「YZR-M1」を提供するほか、当社の契約ライダーとMotoGPエンジニアが同チームスタッフと協力し、緊密な協力関係を築いていきます。
新たなヤマハ・ファクトリー・チームとなるPrima Pramac Racingは引き続き独立したチームとして、ラグビー(イギリス)を拠点に活動します。なお、2025年のライダーラインナップは追って発表されます。
今回の契約によって当社は、2025年のMotoGPにおける存在感を大きく高め
MotoGP世界選手権 TotalEnergiesがMonster Energy Yamaha MotoGPの公式燃料サプライヤーに就任
「Monster Energy Yamaha MotoGP」は、チームの新しい公式燃料サプライヤーであるTotalEnergies(トタルエナジーズ)の協力のもと、2024〜2026年にかけて40%非化石燃料の提供を受けます。
ヤマハ発動機株式会社は、トタルエナジーズと3年間の契約を締結し、世界的なエネルギー企業である同社を「Monster Energy Yamaha MotoGP」の公式燃料サプライヤーに迎えました。
トタルエナジーズが当社のMotoGPチームに供給する燃料は、MotoGPの技術規則(2.4.5.1 Fueland Oil)に基づく、40%非化石の燃料となります。また本製品は、トタルエナジーズと当社のエンジニアリングチームによるコラボレーションにより、YZR-M1のエンジン専用に、出力の最大化と燃料消費量を最小化すること目指し開発しています。また本製品は
MotoGP世界選手権 クアルタラロ選手と2026年までの契約延長、タイトル奪還に向けともに挑戦
ヤマハ発動機株式会社は、ファビオ・クアルタラロ選手と2年間の契約延長を決定しました。これによりクアルタラロ選手は、2025年と2026年も引き続きYamaha Factory Racing TeamからMotoGP世界選手権に参戦します。
クアルタラロ選手と当社はタイトル奪還を目指すために協議・熟考を重ねてきました。同時に当社は、タイトルの奪還に向け、開発体制やシステム、組織を大幅に変革するという大きなチャレンジを進めています。クアルタラロ選手はこれに深く賛同し、タイトル奪還に向けともにチャレンジしていくことを決意し、今回の契約更新に至りました。
当社とクアルタラロ選手とのパートナーシップは4年目となりますが、チームに加入した2021年にMotoGPチャンピオンに輝き、翌2022年はランキング2位を獲得するなど大きな成功を収めています。
また、ファクトリーチームの