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タグ: インド

MBSIオフィス外観(左)、Royal Brothersに配備されたヤマハ二輪車(右)

インドでのモビリティサービス事業新会社の稼働について ~インドのスタートアップ企業との連携などにより新たな雇用機会の創出を目指す~

 ヤマハ発動機株式会社は、モビリティサービスビジネスの拡大を目的に、インドに新会社「MOTO BUSINESS SERVICE INDIA Pvt. Ltd. (以下、MBSI)」を設立しました。そしてこのたび、同社から、二輪車レンタルサービス等を行う現地モビリティサービスプロバイダー「Royal Brothers」に対して二輪車両の貸与を始め、事業を開始しました。
 「MBSI」は、シェアリングやタクシー業、物流サービス等を行うMobility as a Service事業者(以下、MaaS事業者)への二輪車両の貸与を通じて、アセットマネジメント事業を行います。また、事業を通じた就労機会の創出により、人々の生活の質向上にも貢献していきます。今後も、「Royal Brothers」に加え、インドのMaaS事業者との協業を通じて、インドでのモビリティサービスビジネスの拡大を目指します。

HERO Motorsとの合弁会社設立に向けた契約に署名 ~市場伸長する電動アシスト自転車向けモーターユニットをインドで製造~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、インド最大の自転車メーカーであるHERO Cycles社の子会社であるHERO Motors社との間で、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名しました。この合弁新会社には当社が10%、HERO Motors社が90%を出資し、11月末にインドに設立予定です。
 現在、最も大きな電動アシスト自転車市場である欧州においては、ホイールの中央にモーターユニットを配置する「ハブモーターユニット」が、市場の約半数を占めています。今後、グローバルでの電動アシスト自転車市場の伸長とともに、「ハブモーターユニット」の重要性が高まると予想し、今回の合弁会社設立に向けた署名に至りました。
 当社は、現在、車体の中央(ペダル周辺)にモーターユニットを配置する「センターモーターユニット」の独自製品を展開しています。それに今回の合

「Fascino」

インドの排ガス新規制に適合した「Fascino」を発売 力強い走りと優れた燃費を両立させたファッションスクーター

 ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・SOHC・単気筒・2バルブ・125cm3“BLUE CORE(ブルーコア)”※1エンジンを搭載するスクーター「Fascino(ファッシーノ)」の2020年モデルを2020年1月、インドにて発売します。
 「Fascino」は、艶やかなデザインの軽量ボディと使い勝手や燃費性能の良さが特長のファッションスクーターで、2015年の投入以来、インドの都市部に住むファッションやトレンドに敏感な男女から人気を博しています。
 2020年モデルでは、2020年4月よりインドで導入される排出ガスの新規制(BS6)※2に適合するとともに、走行の快適性やスタイリングに高級感を求める都市部のニーズに呼応し、商品性に磨きを掛けました。
 主な特長は1)BS6に適合させながらも力強い走行フィーリングと優れた燃費を両立する125cm3“BLUE

1,000万台達成記念式典の様子(5月14日)

インドでの二輪車累計生産台数が1,000万台に到達

 ヤマハ発動機株式会社のインドにおける二輪車製造子会社India Yamaha Motor Pvt. Ltd.(以下:IYM)の累計生産台数が、このたび1,000万台に到達しました。
 インドは経済発展による所得向上や女性の社会進出を受け、年々二輪車需要が拡大し、現在では年間約2,200万台(2018年実績、ヤマハ調べ)と、世界第1位の二輪車市場です。当社は1985年からインドでの二輪車生産を開始し、現在では、IYMのスラジプール工場、ファリダバッド工場、チェンナイ工場の3拠点で二輪車部品製造・完成車組立を行っています。
 当社ではインドを新中期経営計画における重点地域の1つとして位置付け、ヤマハらしい魅力ある商品投入による販売台数規模の拡大を図り、安定的な収益を確保します。
 

ヤマハ製電動ドライブユニット「E-kit」

インドにおける電動アシスト自転車の事業性検討について HERO CYCLEおよび三井物産との覚書を締結

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、インドの自転車大手HERO CYCLES LTD (以下、HERO CYCLE)および三井物産株式会社(以下、三井物産)との間で、インドでの電動アシスト自転車の事業性検討に関する協業を決定しました。
 このたびの協業はインドの各種規制や消費者嗜好の調査に基づき、インドにおける電動アシスト自転車事業の可能性を検証するものです。当社から電動アシスト自転車の動力源であるドライブユニット(E-Kit)をHERO CYCLEに供給し、同社でこのE-Kitを搭載したHERO CYCLE ブランドの電動アシスト自転車を開発・製造します。
 製造された電動アシスト自転車はHERO CYCLEの販路を活用し、デリーなど限定的な都市で2019年春頃からテスト販売されます。
 インドにおける自転車市場は年間1,500万台規模で推移してお

アジアロードレース選手権 Rd.04 8月4-5日 インド

アジアロードレース選手権 Rd.04 8月4-5日 インド

RACE DATA
■大会名称:2018アジアロードレース選手権第4戦インド
■カテゴリ:SS600・AP250
■会場:マドラス・モーター・レース・トラック(3.717km)
【レース1】
■開催日:2018年8月4日(土)
■コースコンディション:ドライ
SS600クラス
■周回数:16周
■PP: #13 Anthony West(1'40.585/Yamaha)
■FL: #76 Yuki Ito (1分41秒701/Yamaha)
AP250クラス
■周回数:12周
■PP: #123 Rheza Danica Ahrens (1'47.952/Honda)
■FL: #123 Rheza Danica Ahrens (1'48.148/

「FZ25」(2017 年インド向けモデル)

創設から 7 年連続で「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞 インドのモーターサイクル「FZ25」2 つ目のデザイン賞

 ヤマハ発動機株式会社のインド子会社India Yamaha Motor Private Limitedが生産・販売するモーターサイクル「FZ25」が、インドデザインカウンシル主催のデザイン賞「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞しました。当社製品の同賞の受賞は、第1回目の2012年から7年連続となります。
 また「FZ25」は、「CII DESIGN EXCELLENCE AWARDS(インドの産業界団体主催)」に続く2つ目のデザイン賞受賞です。
 「FZ25」は、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する“BLUE CORE”の250cc新エンジンを搭載したストリートモデルのモーターサイクルです。デザインは、アスリートの逞しい筋肉のイメージにマスフォワード感やダウンフォース感を重ねたスタイルとしました。2008年から導入したFZシリーズは、インド市

「FZ25」

「CII DESIGN EXCELLENCE AWARDS」を初受賞 「Mobility Design」カテゴリにインドのモーターサイクル「FZ25」

 ヤマハ発動機株式会社のインド子会社India Yamaha Motor Private Limitedが生産・販売するモーターサイクル「FZ25」が、インドの産業界団体が主催するデザイン賞「CII DESIGN EXCELLENCE AWARDS」に初応募で初受賞しました。
 なお、今回の受賞は「Two-wheelers Commercial」部門から「Mobility Design」カテゴリでの受賞となりました。
 同賞は、インドで製造または販売されているものを対象としたデザイン賞で、2011年の設立から、今回で7回目の開催です。
 「FZ25」は、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する“BLUE CORE”の 250cc新エンジンを搭載したストリートモデルのモーターサイクルです。2008年から導入したFZシリーズは、インド市場では比較的高価格カテゴリの製品で

SS600 レース1:トップ争いを繰り広げ3位表彰台を獲得した#76 Yuki Ito (YAMAHA RACING TEAM)

アジアロードレース選手権 Rd.05 9月24日 インド

RACE DATA
■大会名称:2017アジアロードレース選手権第5戦インド
■カテゴリ:SS600・AP250
■会場:マドラス・モーター・レース・トラック(3.717km)
【レース1】
■開催日:2017年9月23日(土)
■コースコンディション:ドライ
SS600クラス
■周回数:16周
■PP: #64 Keminth Kubo(1分40秒920/Yamaha)
■FL: #76 Yuki Ito (1分41秒701/Yamaha)
AP250クラス
■周回数:12周
■PP: #99 Galang Hendra Pratama (1分49秒358/Yamaha)
■FL: #500 Anupab Sarmoon (1分49秒724/Yamaha)
【レース2】
■開催日:2017年

初の開校となる日本式ものづくり学校「ヤマハNTTFトレーニングセンター(YNTC)」開校式

初の「日本式ものづくり学校」をチェンナイに開校 日本・インド両政府と、日本企業による官民一体の人材育成プログラム

 ヤマハ発動機株式会社は、7月21日、インドにおける当社現地法人インディア・ヤマハ・モーター(IYM※1)のチェンナイ工場(タミル・ナドゥ州)に日本式ものづくり学校(JIM※2)「ヤマハNTTFトレーニングセンター(YNTC※3)」を開校しました。
 日本式ものづくり学校は、日本・インドの両政府と日本企業の官民一体で進める技能移転推進プログラムの柱の一つで、YNTCは初の開校となります。
 同プログラムは、モディ首相が提唱する「Make in India」「Skill India」の実現に向けて日本政府と日本企業が連携し、製造現場における日本式の技能や規律のインドでの定着を目指すものです。日印両政府では、大学での寄付講座(JEC※4)の設置と合わせ、10年間で3万人の「日本式ものづくり人材」の育成を目指しています。
 また、開校式に先駆けて、6月27日には日本式ものづくり

「Cygnus Ray ZR」(2016年インド向けモデル) 「YZF-R3」(2015年グローバル展開モデル)

インドのデザイン賞「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞 2012年の創設から6年連続の受賞

 ヤマハ発動機株式会社のインド子会社India Yamaha Motor Private Limitedが販売する若い男性向けスクーター「Cygnus Ray ZR(シグナス レイ ジーアール)」とスポーツモデル「YZF-R3」が、インドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞しました。当社製品の同賞の受賞は、第1回の2012年から6年連続となります。
 「Cygnus Ray ZR」は、実用性と快適性を考慮しながら、彫が深く力強いフロントマスク、レイヤー感漂う直線ライン、スピーディさと抑揚感あるテールまわりなどをバランスさせ、トレンドに敏感な若者のニーズに応えるスタイリングです。
 「YZF-R3」は、100〜125ccが主流のアセアン・アジア市場においては、ロードレースに憧れを抱くお客さまに向けたハイエンドモデルです。スーパースポーツのフラ

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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