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タグ: 低速自動運転

磐田市での低速自動運転車両の実証実験開始について

磐田市での低速自動運転車両の実証実験開始について

 ヤマハ発動機株式会社と磐田市は、低速自動運転車両を用いた公道実証実験を開始します。
 この実証実験は昨年10月に締結した「磐田市内での低速自動運転技術に関する実証実験についての連携協定」に基づくもので、1.自動運転システムの機能評価と課題把握 2.低速自動運転車の社会実装に向けた、走行環境の検討を目的としています。
 
■渡部修磐田市長のコメント
「人口減少・少子高齢社会の到来により、地域の足を支える公共交通の運営環境は一層厳しくなることが予想されています。そのような中、新たな公共交通を担うことが期待される低速自動運転車両の実証実験が磐田市内でスタートすることを大変喜ばしく思っています。この実証実験により、低速自動運転技術が確立され、地域公共交通の問題解決と市民生活の利便性向上の一翼を担うものとなりますことを期待しております。」

CESヤマハ展示ブースイメージ

世界最大の見本市「CES2019」への出展について AI車掌搭乗の低速自動運転車による移動サービスシステム「PPM」など5モデルを展示

 ヤマハ発動機株式会社は、2019年1月8日〜11日の4日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催されるコンシューマ・エレクトロニクス分野における世界最大の見本市「CES 2019」に出展します。
 ヤマハブースでは、1)低速自動運転によって交通インフラやビジネス利用など様々なシーンでの活用可能性を秘めた移動サービスシステム「Public Personal Mobility(PPM)」、2)搭載能力を向上し、これまでにないエア・ソリューションの提供に適した産業用無人ヘリコプターの次世代コンセプトモデル、3)前2輪のLMW機構によって全く新しい電動パーソナルモビリティを提案するコンセプトモデル「TRITOWN」、4)同じくLMW機構を搭載した2018年発売の大型スポーツバイク「NIKEN」に、5)ヤマハブランドを共に使用するヤマハ株式会社が開発した人工知能技術を搭載したインスタレーショ

 実験車両のベースとなる電動小型低速車両

磐田市での低速自動運転車両の実証実験について

 磐田市とヤマハ発動機株式会社は、本日、磐田市内での低速自動運転技術に関する実証実験についての連携協定を締結しました。 両者はこの締結に基づき、自動運転に要求される機能と利用価値を把握し、市民生活の利便性の向上を目指します。

■実証実験の概要
開始時期 : 2019年前半 実験期間 : 2年間(予定) 実験場所 : 磐田市内の数ヵ所 実験車両 : ヤマハ電動小型低速車両 実験目的 : ・公道実環境における低速自動運転車向け新規技術の評価と改良

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
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