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タグ: アンドレア・ドビツィオーゾ選手

アンドレア・ドビツィオーゾ選手、第14戦サンマリノGPを最後にMotoGP引退

 アンドレア・ドビツィオーゾ選手が、ヤマハ発動機株式会社のMotoGPプロジェクトに加わってからちょうど1年となる第14戦サンマリノGPを最後に、20年間に及ぶキャリアを積み上げたグランプリレースの世界から引退することを決定しました。
 ドビツィオーゾ選手とは、2012年に当社のサテライトチーム「Tech 3 Yamaha」に加入し、3位を6回獲得する活躍でランキング4位となって以来、良好な関係を維持してきました。2021年にはフランコ・モルビデリ選手のファクトリー・チーム昇格を機に再びサテライトチームに加入。当社のフルサポートのもとでファクトリー・スペックの「YZR-M1」を駆り、「RNF MotoGP Racing Team」から2022シーズン終了まで参戦する予定でしたが、9月4日に決勝を迎えるホームグランプリ、第14戦サンマリノGPでの引退を決めました。
 第15戦以降

MotoGP世界選手権 アンドレア・ドビツィオーゾ選手と2021年~2022年までの契約に合意

 ヤマハ発動機株式会社は、フランコ・モルビデリ選手の「Monster Energy Yamaha MotoGP」加入を受けて、アンドレア・ドビツィオーゾ選手を「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」に迎えることを決定しました。ドビツィオーゾ選手は2021シーズンの残りの5戦と2022年のフルシーズンを当社のサテライトチームから参戦します。
 ドビツィオーゾ選手はMotoGPクラスで3回のランキング2位獲得を含め、最高峰クラスから小排気量クラスまで、多くの優勝を成し遂げてきた非常に経験豊富なライダーです。レイトブレーキングを得意とし、バトルにおいてはクリーンな戦いを見せるライダーとして知られています。「YZR-M1」のライディング経験もあり、ヤマハのライダー・ラインアップをより充実させる最適な人選だと考えています。ヤマハのサテライトチームから参戦した20

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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