Skip to content

トピック: Technology, general

「YMR-08」 (2018年限定発売モデル)

産業用ドローン「YMR-08」の限定販売開始について 優れた薬剤散布性能に貢献する“二重反転ローター”採用

 ヤマハ発動機株式会社は、優れた薬剤散布性能に貢献する“二重反転ローター”を採用し、軽量カーボン製ボディにより、1回のフライトで1ヘクタールの連続散布 ※1と、当社産業用無人ヘリコプター(以下無人ヘリ)に匹敵する散布品質を実現する産業用マルチローター(通称ドローン)「YMR-08」を6月から限定発売します。当製品の販売開始により当社特約店等を通じて、水田等の圃場におけるヤマハドローンでの農薬散布作業が行われる予定です。なお、当製品の本格販売は今秋を予定しています。
 当社は無人ヘリによる薬剤散布事業において30年余の実績があり、現在では無人ヘリによる薬剤散布事業は年間延べ面積100万ヘクタールを超え、国内水稲作付面積の40%以上をカバーしています。一方で無人ヘリでは対応しにくい狭小圃場では手作業のほか、近年ドローンによる薬剤散布も拡大しつつあります。

はい、ヤマハ発動機 広報です。 No.122

はい、ヤマハ発動機 広報です。 No.122

【エンタメ】 世界を唸らす超精密ペーパークラフト 20周年を飾るヤマハ第1号製品「YA-1」
【生産】 生産現場の声から生まれた新ツール 「ボイスナビ」で工程と品質を一元管理
【イベント】 生産現場の災害ゼロを目指して、「危険を触る」体感機が勢ぞろい!
【データでみるヤマハ発動機】高まる「障害者スポーツ」の情報発信と人々の関心
 ~ ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)の調査研究より ~

CESヤマハ展示ブースイメージ

世界最大の見本市「CES 2018」への出展について 自立走行可能なAI二輪車「MOTOROiD」など5モデルを展示

 ヤマハ発動機株式会社は、2018年1月9日~12日の4日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催されるコンシューマ・エレクトロニクス分野における世界最大の見本市「CES 2018」に出展します。なお、同見本市への当社の出展は初めてとなります。
 ヤマハブースでは、人を認識し自立走行可能なAI搭載の二輪車として東京モーターショーで注目を集めた「MOTOROiD」をはじめ、モーターサイクル技術とロボティクス技術を融合した自律ライディングロボット「MOTOBOT Ver.2」、自動運転サービサーに向けたワンマイルモビリティシステム「Public Personal Mobility (PPM)」、産業用ドローンのプロトタイプ「YMR‐01」、新型産業用無人ヘリコプター「FAZER R」の計5モデルを展示します。
 “モビリティの可能性を拡げる先進技術”として制御、自動運転、

遠隔管理システムパッケージ 共同開発のイメージ

工場用IoT基盤・産業用ロボットの遠隔管理システムパッケージを共同開発 ~ヤマハ発動機㈱がヤマハ㈱との協働でIoTビジネスへ本格的に参入~




 ヤマハ発動機株式会社とヤマハ株式会社は、両社がこれまで培ってきた技術と経験を活かし、産業用ロボットの遠隔管理システムパッケージを共同開発し、2018年度内の発売を目指します。これにより、ヤマハ発動機はFA(ファクトリーオートメーション)領域におけるIoTビジネスへ本格的に参入します。
 今回、共同開発をする遠隔管理システムパッケージは、自動化された生産ラインなどを持つ工場で、ネットワークを通じて遠隔で稼働中の産業用ロボットを監視し、必要に応じて保守を行うための一括管理システムです。VPN(Virtual Private Network)接続による高度なセキュリティを保持し、安定したend-to-end(工場と工場、工場とメーカー等)接続を確立することで、生産ラインの遠隔画像監視やセンサーモニタリング、トレーサビリティ、リモートメンテナンスなどが可能となり

除草剤散布用無人ボート「WATER STRIDER」

無人ボート 「WATER STRIDER」 2018年モデルを展示

 ヤマハ発動機株式会社は、水田で遠隔操作できる除草剤散布用無人ボート(以下、無人ボート)「WATER STRIDER」(ウォーターストライダー※1)について、基本性能・使い勝手を向上させた2018年モデルを10月11日~13日に幕張メッセで開催される「第4回国際次世代農業EXPO」において参考出品します。
 2018年モデルは、新たに、1)ジャイロ搭載、2)薬剤吐出量バルブの変更(2段→3段)、3)新グラフィックの採用などの変更を施しました。「WATER STRIDER」は、水田を滑走しながら除草剤を船底から散布する全長約1.6mの無人ボートで、34ccエンジン駆動のプロペラによる風で推進し、操縦は専用送信機で行います。(免許不要)
<主な変更点と特徴>
1) ジャイロ搭載によるスムースな航走と疲労度低減
2) 薬剤吐出量バルブの変更(2段→3段)により

「FAZER R」 / “ターンアシスト”対応送信機

産業用無人ヘリ「FAZER R」 2018年モデルを発売 散布精度のさらなる向上を支援する“ターンアシスト機能”を搭載

 ヤマハ発動機株式会社は、農業向けハイエンドモデルとなる産業用無人ヘリコプター「FAZER R(フェーザー・アール)」について、新たに “ターンアシスト機能”を標準搭載し、操作性と散布性能を高めた2018年モデルを12月1日から発売します。
 “ターンアシスト機能”とは、散布スイッチのオン・オフ操作だけで、一定の散布間隔でのターンや等間隔での飛行ラインおよび飛行速度維持を行えるものです。個人の飛行技量によらず、散布精度のさらなる向上が可能になります。
 2016年11月より発売の「FAZER R」は、クラス最大32L薬剤搭載が可能で、薬剤・燃料無補給で4haの散布能力を備えます。今回の2018年モデルは、基本性能を受け継ぎ、操縦簡素化と散布精度のさらなる向上を実現しています。
 なお本モデルは、10月11日から13日まで幕張メッセで開催される「第4回国際次世代農業EXPO

「YMR-01」 /ローターの回転方向図

産業用ドローン「YMR-01」を次世代農業EXPOに展示 優れた薬剤散布性能に貢献する“二重反転ローター”採用

 ヤマハ発動機株式会社は、10月11日から13日にわたり幕張メッセで開催される「第4回国際次世代農業EXPO」において、2018年販売予定の産業用マルチローター(通称ドローン)のプロトタイプ「YMR-01」を参考出品します。二重反転ローターの特徴を活かした設計と、軽量カーボン製ボディにより、1フライトあたり1ヘクタールの連続散布※と、当社産業用無人ヘリコプター(以下無人ヘリ)に匹敵する散布品質を実現しています。
 当社は無人ヘリによる薬剤散布事業において30年余の実績があり、現在は国内水稲作付面積の40%以上をカバーしています。一方で無人ヘリでは対応しにくい狭小圃場では手作業のほか、近年ドローンによる薬剤散布も拡大しつつあります。
 今回の「YMR-01」は、二重反転ローターと最新の軽量化技術を融合させることで、高品質な散布、使い勝手の良さ、そして信頼性を求める農業関係者のニー

“鋳造のエキスパート” ヤマハの「鋳造」技術 Yamaha Motor Monthly Newsletter(July.14, 2017 No.55)

“鋳造のエキスパート” ヤマハの「鋳造」技術 Yamaha Motor Monthly Newsletter(July.14, 2017 No.55)

製造の現場から高品質なモノ創りに貢献する
ヤマハの「鋳造」技術
つねに「人間の感性に訴える高品質なモノ創り」をめざすヤマハ発動機は、開発段階から独創的なコンセプト、悦びや信頼感を最大化する技術、洗練された躍動感のあるデザインに注力する一方、それらを具体的な製品としてカタチにする製造・生産部門でも長い経験を積み重ね、技術とノウハウに磨きをかけています。
そのひとつが、モーターサイクルや船外機、四輪エンジンなどの金属パーツを作る「鋳造」技術。2017年からは自社製品だけにとどまらず、他企業へのソリューション提案や受注生産も積極的に推進し、グローバルな規模で活用の場を広げています。今回は、そんな“鋳造のエキスパート”としての姿をご紹介しましょう。
*P5の工程図の表現を訂正しましたので、差替えをお願いいたします。

ハイエンド・ハイブリッド光学式外観検査装置「YSi-V 12M TypeHS2」

「YSi-V 12M TypeHS2」新発売 さらなる高速・高精度化とともに鏡面部品検査能力も高めたハイエンド・ハイブリッド光学式外観検査装置

 ヤマハ発動機株式会社は、ハイエンド・ハイブリッド光学式外観検査装置の超高速仕様「YSi-V 12M TypeHS」の後継機として、さらなる高速・高精度化を実現するとともに、鏡面部品の検査能力を高めた「YSi-V 12M TypeHS2」を8月1日から発売します。
 「YSi-V 12M TypeHS2」は、画像処理ハードウェアと画像検査アルゴリズムの高速化を図り、3次元検査タクトを従来機比20%※1以上高速化しました。特に部品搭載点数が多い高密度基板においては、従来機比約40%の大幅な高速化を実現しています。
 また高精細モードを新たに追加し、鮮明な3次元画像の取得を可能にしました。分解能7μの高精細タイプについては、専用3次元撮像用プロジェクタの光学系を一新して0201(0.25mm×0.125mm)サイズ等の極小部品に対する形状再現性を大幅に向上し、高さ測定の繰り返し精度

ヤマハブースのイメージ

「人とくるまのテクノロジー展」 ヤマハブースについて “鋳造のエキスパート”として独自技術を紹介

 ヤマハ発動機株式会社は、5月24日より開催される「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」(会場;パシフィコ横浜、主催;公益社団法人自動車技術会)において当社独自の“鋳造技術”をテーマにブース出展を行います。
 
 当社の鋳造技術は、軽量かつ外観の美しさが求められるオートバイ部品※1、高い信頼性と耐久性を求められるマリンエンジン(船外機)、著しい進化と複雑な形状の具現化が必要な自動車用エンジンなど、多様な製品群に織り込まれています。1955年の創業以来、自主開発・自主生産を貫き、「品質のヤマハ」「デザインのヤマハ」という評価の下支えとなっています。現在は海外8ヵ国で347台のグローバル標準機により、アルミ部品:11,600t/月、鋳鉄部品1,370t/月を生産しています。
 同時に当社は「鋳造部品のさらなる可能性を拓きたい」との考えから、“鋳造のエキスパート”としてベス

ヤマハ産業用ロボット Yamaha Motor Monthly Newsletter(May.15, 2017 No.53)

ヤマハ産業用ロボット Yamaha Motor Monthly Newsletter(May.15, 2017 No.53)

工場自動化を独自の発想と技術でリードする
ヤマハ産業用ロボット
近年、世界的に注目度が高まっているロボット。人間や動物を模した姿で会話し、飲み物を運んでくれる、遊び相手になってくれる。あるいはドローンのように空から地上を調査・監視したり、人に代って農作業を助けてくれる……。そんなさまざまな製品の研究開発が進み、2020年頃には全体の市場規模が1,800億ドルを超えるという予測もあります。
しかし、その基盤を作り、いまなお市場の大半を占めているのは、工場で自動車や電子・電気機器などの生産に使われる産業用ロボット。特に日本は1970年代から工場の自動化に取り組み、世界をリードしてきた“ロボット大国”であり、ヤマハ発動機もその一翼を担うメーカーのひとつです。
そこで今回は、画期的な統合制御型ロボットシステムを軸に飛躍をめざす、IM(Intelligent Machine

産学官連携チーム「Team KUROSHIO」へ技術者を派遣 水深4,000m級の海底探査レース“Shell Ocean Discovery XPRIZE”に参画

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび水深4,000m 級の海底探査レース“Shell Ocean Discovery XPRIZE”にチャレンジするオールジャパンの産学官連携チーム“Team KUROSHIO”に、技術者1 名を派遣しました。
 当社は、1)壮大なチャレンジによる社内モチベーションの向上、2)海洋技術・ビジネスに関わる知見の獲得とネットワークの構築、3)ブランドスローガン“Revs your Heart”の体現 を目的に共同研究に取り組むとともに、マリン事業や無人機事業を通じた技術開発やロジスティックス(機材の小型化・効率的な梱包)、モータースポーツ活動を通じたレースマネジメントの知見等によるチームへの貢献を目指しています。
 “Shell Ocean Discovery XPRIZE”は、米国XPRIZE 財団が主催する国際海底探査コンペティションです。自律型海

除草剤散布用無人ボート「WATER STRIDER」

除草剤散布用の無人ボート「WATER STRIDER」を発売 軽量で扱いやすく、水稲栽培の効率化を担う

 ヤマハ発動機株式会社は、水稲栽培での“田植”や“直播(じかまき)”の前後に遠隔操作で除草剤散布作業ができる無人ボート「WATER STRIDER」(ウォーターストライダー※1)を開発し、農業関係者に向けて4月25日に発売します。
 WATER STRIDER」は、水田を滑走しながら除草剤を船底から散布する全長約1.6mの無人ボートで、エンジン駆動のプロペラによる風で推進し、操縦は専用送信機で行います。(免許不要)
 本モデルは、ボートやプール製造などで長年培ってきた艇体技術の一つであるFRP加工技術を活かして設計、視認性を向上させたグラフィックのデザインとしています。
【「WATER STRIDER」の主な特徴】
1) 業界初の着脱式カセットタンク※2の採用により薬剤補給がスピーディ
2) 軽量ボディと艇体形状による優れた滑走性と旋回性(水深5cm以上で滑走

ヤマハ発動機出展ブースイメージ

CeBIT2017(国際情報通信技術見本市)出展について 人間の感性に訴えるヤマハ発動機の制御技術を出品

 ヤマハ発動機株式会社は、3月20日~24日までの5日間、ドイツ・ハノーバーで開催される「CeBIT(セビット)2017(国際情報通信技術見本市)」に、サーフェスマウンター(表面実装機)「Z:LEX(ジーレックス)YSM20」と自動航行型無人ヘリコプター「FAZER R G2(フェーザー・アール ジーツー)」、ボート電動推進器「HARMO (ハルモ・High-Efficiency Rim-Drive Electric Propulsion System)」を出展し、「独創のコンセプト」「卓越した技術」「洗練された躍動感」で人間の感性に訴える高品質な製品・制御技術をアピールします。
 「CeBIT 2017」は、IoT、ビッグデータ、AI、ロボットなど先端技術を活用したB to Bソリューションの世界最大級の国際情報通信技術見本市で、様々な産業分野におけるIoT関連のビジネスモデルの構

はい、ヤマハ発動機 広報です。No.112

はい、ヤマハ発動機 広報です。No.112

【社会】ファッション専門学校の学生たちが若い感性で独創的な「バイクウェア」を提案
【技術】厳冬のダム湖の測量調査で当社製「自動型無人観測ボート」が大活躍
【スポーツ】引退も考えたこの5年間「いまはラグビーがやりたくて仕方がない」
 ヤマハ発動機ジュビロ仲谷聖史
【データでみるヤマハ発動機】陸・海・空にひろがる無人機の活躍
  ~ソリューション分野で多彩な用途~

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
本サイトの資料と素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。