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ニュースアーカイブ

組織変更と人事異動について

ヤマハ発動機株式会社は、2022年4月1日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。
 
■ 組織変更について
1. 技術・研究本部
森林計測技術のさらなる技術開発を目的に、「NV・技術戦略統括部」を再編する。
・「UMS事業推進部」の「森林計測部」を「NV・技術戦略統括部」へ移管する。
2. PF車両ユニット
業務効率化、人材流動性向上を目的に、「PF車両開発統括部」を再編する。
・「企画推進部」「実験企画部」を統合し、「PF企画推進部」とする。
 
■ 人事異動について
1. Deputy Executive Officerの人事異動について
(氏 名) (新 職) (現 職) ベン スペシャル
Ben Speciale Deputy Executive Officer
YMUSシニア

「株式会社Gachaco」の設立について ~電動二輪車用共通仕様バッテリーのシェアリングサービスを提供~

「株式会社Gachaco」の設立について ~電動二輪車用共通仕様バッテリーのシェアリングサービスを提供~

目指したい世界観動画:https://youtu.be/lGo_zQjEEQ8
 
 ENEOSホールディングス株式会社(代表取締役社長:大田 勝幸、以下「ENEOS」)、本田技研工業株式会社(取締役代表執行役社長:三部 敏宏、以下「Honda」)、カワサキモータース株式会社(代表取締役社長執行役員:伊藤 浩、以下「カワサキモータース」)、スズキ株式会社(代表取締役社長:鈴木 俊宏、以下「スズキ」、およびヤマハ発動機株式会社(代表取締役社長:日髙 祥博、以下「ヤマハ発動機」)の5社は、電動二輪車の共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と、シェアリングサービスのためのインフラ整備を目的とする「株式会社Gachaco(ガチャコ)」(以下、「Gachaco」)を4月1日に設立します。
 ENEOSは、電動モビリティをはじめとするバッテリー循環利用の仕組み「BaaS(Bat

開通式典でのテープカット(左)と、開通した今之浦公園歩道橋(右)

当社製「FRPサンドイッチ床版」採用の歩道橋が磐田市に完成

 ヤマハ発動機株式会社製の「FRPサンドイッチ床版」を採用した歩道橋が静岡県磐田市に完成し、3月27日に開通式が行われました。
 この歩道橋は、全面供用が開始された今之浦公園の東西エリアを結ぶ新設の歩道橋で、建設に際して、当社から磐田市へ「FRPサンドイッチ床版」を無償提供しました。
 同日行われた開通式典では、草地博昭市長、当社代表取締役社長の日髙祥博らがテープカットを行いました。
 この「FRPサンドイッチ床版」は、株式会社横河ブリッジと当社が共同開発したもので、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)でコア材※を包んだ構造になっています。軽量、高強度、高耐久等の優れた特長を持つことから、現場施工の省エネルギー化・短工期化、下部構造の簡略化による省資源化・建設コスト低減に寄与し、幅広い用途での活用が期待されています。コア材に木材を用いることで、炭素貯蔵や材料・燃料の代替効

ステアリングサポートシステム Electric Power Steering(EPS)

二輪車用ステアリングサポートシステムを開発 ~全日本モトクロス選手権にElectric Power Steering (EPS) 搭載車が参戦~

 ヤマハ発動機株式会社は、二輪車の安定性に寄与し、軽快性の向上に貢献する新たなライダー支援技術、ステアリングサポートシステム「Electric Power Steering(EPS)」を開発しました。また、研究・開発を一層加速させるため、2022年全日本モトクロス選手権シリーズにEPS搭載車を投入します。
 新開発のEPSは、長期ビジョン「ART for Human Possibilities」で掲げる“Transforming Mobility(モビリティに変革をもたらし、人々の可能性を拡張する)”の領域に関わる技術です。「より楽しく、安心・快適」にモビリティを変革し、当社らしい社会課題の解決に結びつける技術として開発を進めています。
 EPSは、四輪車のパワーステアリングとは異なるセンシング技術を用いたステアリングサポートシステムです。磁歪式トルクセンサーによるステアダンパ

電動トライアルバイク「TY-E 2.0」

電動トライアルバイク 「TY-E 2.0」 を開発 ~カーボンニュートラルの実現に 「楽しさ」 でアプローチ。世界選手権参戦も計画~

 ヤマハ発動機株式会社は、カーボンニュートラルの実現に「楽しさ」でアプローチする電動トライアルバイク「TY-E 2.0」を開発しました。当社は、2022年FIM(国際モーターサイクリズム連盟)トライアル世界選手権に「TY-E 2.0」でのスポット参戦を計画しています。
 当社は2021年に、2018年に策定した「環境計画2050」を見直し、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定しました。
 「TY-E 2.0」の開発は、当社らしいカーボンニュートラルの実現に向けたアプローチの一つとして取り組むプロジェクトです。開発コンセプトに「FUN×EV」を掲げ、EVならではの力強い低速トルクや加速性能などの魅力を活かして“内燃機関を上回る楽しさ”を目指しています。
 「TY-E 2.0」は、2018年に発表した初代「TY-E

「PAS VIENTA5」(ホワイトオレ)

電動アシスト自転車「PAS VIENTA5」2022年モデルを発売 ~自動でアシスト力制御などを行う「スマートパワーアシスト」を新たに搭載~

 ヤマハ発動機株式会社は、スポーティーでカジュアルな26型電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の日常的な使いやすさを向上し、4月28日に発売します。
 「PAS VIENTA5」のコンセプトは、「街乗りに最適なカジュアルスポーティー」で、通勤・通学や買い物、週末のお出かけなどの街乗りで利用し、スポーティーな外観を好む方をメインターゲットとしています。
 主な特徴は、1)街中でおしゃれに乗れるカジュアルでスポーティーなデザイン、2)スポーティーでありながらトップチューブが低く乗り降りしやすいフレーム形状、3)快適で爽快に街乗りを楽しめる内装5段変速ラピッドファイヤーシフトの採用、4)バッテリーロックと共通のキーで操作可能なサークル錠の装備 などです。
 2022年モデルでは、好評の「スマートパワーアシスト」を新たに搭載することで、登坂時

自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

 ヤマハ発動機株式会社は、本日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議しましたのでお知らせします。
 
1. 自己株式の取得を行う理由
株主還元と資本効率の向上を図ることを目的としています。
 
2. 取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式 (2)取得しうる株式の総数 1,100万株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.18%) (3)株式の取得価額の総額 200億円(上限) (4)取得期間 2022年4月1日~2022年6月23日 (5)取得方法 東京証券取引所における市場買付  
(ご参考)
2021年12月31日時点の自己株式の保有
発行済株式総数(自己株式を

人事異動について

ヤマハ発動機株式会社は、本日、下記の人事異動を決定しました。
 
1.取締役の職掌変更について (2022年3月23日付)
(氏 名) (新 職) (現 職) 松山 智彦 取締役上席執行役員
管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 上席執行役員
生産本部長
管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 設楽 元文 取締役上席執行役員
管掌領域:人事総務・企画財務・
IT・市場開拓・カスタマーエクスペリエンス 執行役員
コーポレート担当
管掌領域:人事総務・企画財務・IT・市場開拓・
カスタマーエクスペリエンス  
2.執行役員の職掌変更について (2022年3月23日付)
(氏 名) (新 職) (現 職) 植田 孝太郎 執行役員
生産本部長 執行役員
生産本部副本部長  
3.フ

サトウキビ畑に農薬散布しているARPACのドローン

ブラジルの農業系スタートアップ企業「ARPAC」へ出資 ~ドローンによる農薬散布事業を通じて将来のグローバルな農業ビジネスの基盤づくりを目指す~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、農業用ドローン開発からサービス供給までの一貫したソリューションを提供するブラジルのスタートアップ企業「ARPAC INDÚSTRIA DE AERONAVES S.A.(以下、ARPAC)」に出資しました。この出資は、CVC※活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valleyの活動を通じて実現したものです。この出資により、当社は、ブラジルでの農薬散布事業における知見やネットワークの取得が期待できるとともに、将来的には、ブラジル以外の国々への展開も見据えた、グローバルな農業ビジネスの基盤づくりを目指します。
※ CVC(Corporate Venture Capital)
 世界有数の食糧庫であるブラジルでは、大規模農場を中心に、電動ドローンを使った農薬散布などのスマ

「E01」※写真は海外仕様となります。日本仕様とは一部異なります。

電動スクーター「E01」を活用したEVリース実証実験について ~国内における原付二種クラスEVの市場受容性を探求~

 ヤマハ発動機株式会社は、実証実験用電動スクーター「E01(イーゼロワン)」をリースして行う、原付二種クラスEVの実証実験を7月から日本国内で実施します。なお、利用期間は、7月の車両受け取りから3カ月間で、取次窓口は、ヤマハスポーツバイク専門店「YSP」です。
 今回の実証実験は、「E01」をご利用頂き、お客様のご意見や使用状況をもとに、原付二種クラスEVや急速充電の市場受容性を探ることを目的にしています。
 「E01」は、原付二種クラスのスクーターとしての実用性と都市間の移動に適した走行性能を備える実証実験用電動スクーターです。
 当社は、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」において、2050年までに「スコープ3(主に製品使用時など)」におけるCO₂排出量を2010年比で90%削減する目標を掲げています。今回の実証実験は、その目標達成に向けて取り組む活動の一環です。

「E01」※写真は海外仕様となります。日本仕様とは一部異なります。

実証実験用バッテリー固定式電動スクーター「E01」を導入 ~急速充電にも対応する利便性と上質な走りを実現する都市型コミューター~

 ヤマハ発動機株式会社は、車両固定式バッテリー搭載の出力8.1kWクラス電動スクーター「E01(イーゼロワン)」を日本、欧州、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア向けに実証実験用モデルとして7月から順次導入します。
 「E01」は、原付二種クラスのスクーターとしての実用性と都市間の移動に適した走行性能を備える電動スクーターです。また、EVインフラやシェアリングビジネスなどの構築にあたって、顧客ニーズの把握やその他周辺ビジネスの可能性探求、新たな市場開拓などの実証実験用として、事業所、自治体、官公庁などに向けて導入するモデルです。なお、本製品の製造は、本社の組立工場で行います。
 主な特徴は、1)上質かつパワフルな走行を実現する自社開発のモーター、2)満充電で航続距離約104km※1を実現するバッテリーと用途に応じて選べる3つの充電システム、3)スポーツバイク開発で培った技術を反

ウクライナおよびその周辺地域への人道支援について

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、ウクライナおよびその周辺地域における人道支援のため、70万USドルの寄付を行うことを決定しました。
 この寄付金は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じ、ウクライナおよびその周辺地域における人道支援活動に活用される予定です。
 このたびの危機で被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早く、平和で安全な世界が戻ることを願っています。
 

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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