ソニーと共同開発のエンタメ車両を活用した新たなサービスの提供 ~独自スキャン技術で「絵描きや色付け」を3D再現するコミュニケーションサービス~
ヤマハ発動機株式会社は、ソニー株式会社(以下ソニー)と共同開発したエンタテインメント車両Sociable Cart(ソーシャブルカート):SC-1を用いた新たなサービスを2021年3月5日にイオンモール沖縄ライカム(沖縄県中頭郡北中城村)にて開始しました。
新たなサービスは、2019 年11 月に第一弾として、カヌチャリゾート(沖縄県名護市)と東南植物楽園(沖縄県沖縄市)で実施し好評を博したエンタテインメント体験に続くプログラムです。
(イメージ動画:
https://youtu.be/GcLEf_IvWsc)
今回提供するクルージングサービス「らくがきクルーズ」は、従来の乗車による体験に加えて、乗車をしない周囲の方々にも参加いただけるサービスです。会場で提供されるぬり絵用紙「らくがきクルーズマップ」に描かれたビルや家、樹木などの輪郭へ
「健康経営優良法人2021~ホワイト500~」に認定 ~優良な健康経営に関する取り組みを評価~
ヤマハ発動機株式会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人認定制度」において、特に優良な健康経営を実践している企業として、「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みの中で、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度であり、2016年度から運用が開始されたものです。
当社は、社長による「健康宣言」の下、全員参加で心身の健康づくりを推進しています。メンタルヘルス対策や治療と仕事の両立支援、生活習慣病のリスクを抱えた社員への継続的な保健指導など、従業員が活き活きと働き続けることができる環境づくりに取り組んでいます。
今後もより一層従業員の健康増進と活力向上に努めるとともに、地域・社会に貢献し
原付二種「TRICITY 125/ABS」 2021年モデルを発売 ~フロント2輪の軽快さと楽しさを引き立てる鮮やかな新色を採用~
ヤマハ発動機株式会社は、124cm3“BLUE CORE”※1エンジンを搭載するフロント2輪のLMW※2モデル「TRICITY(トリシティ) 125」およびABS装備の「TRICITY 125 ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして4月8日に発売します。
新色は、“Fun to Ride”を求めるアクティブ志向の方に向けた、フロント2輪の軽快さと楽しさを引き立てる鮮やかな“イエロー”です。なお、“マットグレー”と“ホワイト”は継続販売します。
「TRICITY 125/ABS」は、LMW テクノロジー※3による安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性能を兼ね備えた、新しいライディングの楽しさを味わえるモデルです。
なお、生産はタイのグループ会社TYM(Thai Yamaha Motor Co., Ltd.)で行います。
欧州での電動二輪車および小型電動モビリティを対象とした交換式バッテリーコンソーシアムの創設に合意
ヤマハ発動機株式会社は、本田技研工業株式会社、KTM AGおよびPiaggio & C SpAとともに、電動二輪車および小型電動モビリティ※の普及を目的とした、交換式バッテリーコンソーシアム(以下、コンソーシアム)の創設に合意しました。
今回のコンソーシアム創設合意は、パリ協定および欧州域内におけるモビリティの電動化の加速が背景にあります。コンソーシアム創設に合意した4社は、標準化された交換式バッテリーシステムにより、小型電動モビリティの普及および、より持続可能な交換式バッテリーのライフサイクル管理に貢献できると信じています。また、バッテリーの共通化により、航続距離の伸長や充電時間の短縮、インフラコストの低減や車両コストの低価格化が期待できると考えています。
コンソーシアムの目的は、小型電動モビリティ向けに交換式バッテリーシステムの技術仕様を定義することです。
「TMAX560 TECH MAX ABS」2021年モデルを発売 ~スポーティかつ多様なシーンにマッチする“グレー”を新設定~
ヤマハ発動機株式会社は、スポーティな走行性能と利便性をバランスさせた“オートマチックスポーツ”「TMAX560 TECH MAX ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして4月26日に発売します。
新色の“グレー”は、スポーティなイメージを表現し、多様なスタイルやシーンにマッチする上級モデルにふさわしい洗練された風合いです。エンブレムにはボディカラーとの対比が映えるレッドクロームを採用しました。なお、“マットグリーニッシュグレー”は、継続販売します。
「TMAX560 TECH MAX ABS」は、スタンダードモデルの「TMAX560 ABS」をベースに、クルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーター、調整機能付きリアサスペンションを搭載し、快適性を高めた上級モデルです。
スタンダード
「MT-03 ABS」「MT-25 ABS」 2021年モデルを発売 ~MTシリーズの個性を主張するカラーリングへアップデート~
ヤマハ発動機株式会社は、ロードスポーツモデル「MT-03 ABS」および「MT-25 ABS」のカラーリングとグラフィックを変更し、2021年モデルとして4月28日に発売します。
“グレー”は、鮮やかなバーミリオンのホイールとエアスクープに配したシアンのグラフィックで、MTシリーズのアグレッシブなスタイリングを演出しました。“ブルー”はフロントフェンダーやエアスクープにマットグレーを組み合わせ、スーパースポーツモデルを彷彿させます。“マットダークグレー”は、ダークトーンのローコントラストでシリアスな走りを予感させるカラーリングとしています。
「MT-03 ABS」「MT-25 ABS」は、シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備える“MTシリーズ”のエントリーモデルとして、若年層を中心に高い人気を得ています。
なお、製造は当社グループ会
本社および周辺工場の生産拠点集約・再配置について ~生産性向上と市場追従性向上を目指す~
ヤマハ発動機株式会社は、グローバルに進める生産拠点構造改革の一環として、生産効率と市場追従性の向上を目的に、2020年から磐田本社工場および周辺工場の生産機能の再配置を進めています。このたび、浜北工場、中瀬工場(いずれも浜松市)の二輪車生産機能を磐田市本社工場に集約・再配置することを決定しました。今回の集約・再配置は、2022年から順次開始し、2024年中の完了を予定しています。また、今回の集約・再配置により、本社周辺の二輪車・マリンエンジン生産拠点は現状の6サイトから5サイトになります。
■ 集約再配置の概要
1. 浜北工場生産機能の集約
二輪車・マリンエンジン製品に関わる鉄物部品加工を、磐田本社工場および周辺工場に再配置します。浜北工場は、移管完了後に閉鎖・売却を予定しています。
2. 中瀬工場樹脂塗装機能の集約