電動パーソナルモビリティ「TRITOWN」がデザイン賞初受賞 〜国際的デザイン賞「German Design Award 2021」優秀賞を〜
ヤマハ発動機株式会社の電動パーソナルモビリティのコンセプトモデル「TRITOWN(トリタウン)」が、このたびドイツのデザイン賞である「German Design Award 2021」のエクセレントプロダクトデザイン部門で優秀賞にあたる「Winner」を受賞しました。「TRITOWN」のデザイン賞受賞は初めてのことです。
「TRITOWN」は、LMW(Leaning Multi Wheel)※機構を備えたフロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ。ライダー自身のバランスコントロールによって姿勢制御を行うシンプルな機構で、ラストワンマイルの移動をワクワク楽しくします。人が乗ることで生まれるマシンとの美しい一体感がデザインの特徴です。自然界に存在する形や構造にインスパイアされた、Biomimicry(=生体模写)というデザインアプローチにより、よりコンパクトで軽く、かつ強度の
「CYGNUS-X」台数限定モデルを発売 〜MotoGPマシン「YZR-M1」のカラーリングを再現した原付二種スクーター〜
ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・SOHC・4バルブ・124cm3エンジンを搭載した原付二種スクーター「CYGNUS(シグナス)-X」に、二輪車最高峰のレースMotoGPで活躍するレーシングマシン「YZR-M1」のカラーリングを再現した「CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition」を設定し、800台の台数限定で10月20日に発売します。
“Monster Energy Yamaha MotoGP Edition”は、スタンダードモデルをベースに、1)レースを象徴するヤマハレーシングブルーとブラックで統一したレーシーな外装色、2)「YZR-M1」をイメージさせるモンスターエナジーヤマハのグラフィック、3)ゴールドカラーの音叉エンブレムなどを採用しました。
「CYGNUS-X」は、精悍なフロントフェイスや
ROV「Wolverine RMAX 1000」2機種を北米で発売 〜当社レクリエーショナルカテゴリーでは初の1,000ccエンジンを搭載〜
ヤマハ発動機株式会社は、RV※事業の主力製品であるROV(レクリエーショナルオフハイウェイビークル)の、当社レクリエーショナルカテゴリー初となる1,000ccエンジンを搭載した2人乗り、4人乗りの「Wolverine RMAX 1000(ウルヴァリン アールマックス 1000)」2機種を、2020年9月に北米市場などで発売します。生産は米国のグループ会社Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America (YMMC)で行います。
「Wolverine RMAX 1000」は、2019年〜2021年中期経営計画で示したROVプラットフォームを採用したモデル。最大市場である北米で特に人気の高いレクリエーショナルカテゴリーに新製品を投入することで、シェア拡大を図ります。新デザインを採用するなど顧客ニーズを満たしながら、当社の強み
軽二輪スクーター「NMAX155 ABS」の新色を発売 〜上位モデルと共通のエレガントなマットブルーを採用〜
ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・155cm3“BLUE CORE(ブルーコア)※”エンジンを搭載する軽二輪スクーター「NMAX155 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして9月16日に発売します。
新色は、スポーティさとトレンド感を兼ね備える「マットブルー」です。サイドカバーとグラブバーのマットブラックと調和し、上質な雰囲気を演出します。現行の「マットグレー」と「ホワイト」は継続販売します。
「NMAX155 ABS」は、MAXシリーズを象徴するブーメランをモチーフにしたサイドカバーなどのスポーティなスタイリングと、高速道路も走行可能な155cm3エンジンが生み出す優れた走行性をコンパクトなボディに凝縮させたモデルです。
なお、製造は当社グループ会社PT. Yamaha Indonesia
タイでの産業用無人ヘリによる農薬散布サービスの開始について 〜実績ある機体「Fazer R」を使った効果的かつ効率的な農薬散布を実現〜
ヤマハ発動機株式会社の海外グループ会社Thai Yamaha Motor Co., Ltd. などが出資するSiam Yamaha Motor Robotics Co., Ltd.(サイアムヤマハモーターロボティクス株式会社)は、2020年8月に産業用無人ヘリ(以下無人ヘリ)を用いたタイでの農薬散布サービスを開始します。
害虫による農作物への世界的な被害が拡大する中、タイでも害虫駆除強化の必要性が高まっています。また、一年を通し、除草や防除、成長促進剤や糖度向上剤の投与が必要なサトウキビやとうもろこしの作付面積の増加政策が推進されるなど、栽培作業の効率化や農薬散布のニーズが高まっています。新会社は、これらのニーズに対して、ヤマハ産業用無人ヘリ「FAZER R」を活用し、農薬散布を請け負うものです。
タイ政府は産業の高度化を目指す「タイランド4.0」の指針を20
「デジタルトランスフォーメーション銘柄」への選定について 〜DX専門組織の設置、人材活用、業務システム刷新への取り組みなどが高評価〜
ヤマハ発動機株式会社は、このたび、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2020」に初めて選定されました。
「DX銘柄2020」は、デジタル技術を用いて、ビジネスモデルなどを抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化に繋げていくデジタルトランスフォーメーション(DX)のグローバルな潮流が起こってきていることを踏まえ、経済産業省と東京証券取引所が共同で、DXに焦点を当てた「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」として、国内上場企業の中から選定・公表するものです。
今回の当社の選定では、1) 2018年にデジタル戦略部を設置し、AI、IoTを含むデジタル活用を推進、2) デジタル業界出身の人材活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、3) スマートフォンを利用したコネクテッドモーターサイ