グリーンスローモビリティによる島根県雲南市での実証事業について 市民が出歩きたくなる町づくりを支援
ヤマハ発動機株式会社は、島根県雲南市、株式会社竹中工務店、NPO法人ETIC.と共同で、島根県雲南市の市街地の主要施設をゴルフカーをベースとした電動小型低速車両で巡回する「グリーンスローモビリティ 実証事業」を開始します。
この取り組みは、2019年4月に締結した雲南市の地域課題の解決を目的とした上記4者での連携協定に基づくもので、ラストマイルモビリティの利用機会をつくり地域住民の外出機会の創出をすることで、市民のコミュニケーション機会の増進や健康づくりを促すことを狙いとしています。
雲南市は、年々65歳以上の人口割合が高まる一方で、地域住民参加型の地域創生や社会課題の解決に向けたチャレンジが盛んで、近年は住民主導の医療ネットワークの構築や若年層の移住・起業が増加するなど、新しいアイデアが活力を生んでいる自治体です。地域住民が世代に応じたテーマに取り組む「こど
第46回東京モーターショー2019 ヤマハブース概要 『人はもっと幸せになれる』をテーマに18モデルを出展
ヤマハ発動機株式会社は、10月24日(木)〜11月4日(月・祝)の期間、東京ビッグサイトで開催される「第46回東京モーターショー2019」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)に、『人はもっと幸せになれる 〜ART for Human Possibilities〜』をテーマとするヤマハブースを出展します。
ヤマハブース(西2ホール)では、世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア2モデルを含む、モーターサイクル、リーニング・マルチ・ホイール(LMW)、電動コミューター、電動アシスト自転車、自律ソリューションビークルなど合わせて18モデルを展示。長期ビジョン「ART for Human Possibilities」を旗印とする、2030年に向けた当社の技術開発の取り組み等を紹介します。
【主な出展モデル】
ソニーと共同開発したエンターテインメント用車両のサービス開始について 自動運転技術や融合現実映像による新しい低速の移動体験価値を提供
ヤマハ発動機株式会社は、ソニー株式会社(以下ソニー)と共同開発したエンターテインメント用車両Sociable Cart(ソーシャブルカート)「SC-1」を用いたサービスを2019年11月1日より開始します。第一弾となるサービスは、カヌチャベイリゾート(沖縄県名護市)と東南植物楽園(沖縄県沖縄市)で実施します。
SC-1は、室内や車体側面にビルトインされている高精細ディスプレイに、カメラで捉えた車両の前後左右の様子や走行場所に応じた様々な映像、融合現実映像(Mixed Reality※)を映し出すことができ、従来の自動車やカートでは提供できなかったエンターテインメント空間をつくりだすことで、乗客や車両を取り巻く人々により楽しい低速移動の価値を提供することを狙いとしています。
※ ソニーが開発した融合現実感技術による映像
今回、実施するサービス「ムーン
第46回東京モーターショー2019 ヤマハブース概要 『人はもっと幸せになれる』をテーマに18モデルを出展
ヤマハ発動機株式会社は、10月24日(木)〜11月4日(月・祝)の期間、東京ビッグサイトで開催される「第46回東京モーターショー2019」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)に、『人はもっと幸せになれる 〜ART for Human Possibilities〜』をテーマとするヤマハブースを出展します。
ヤマハブース(西2ホール)では、世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア2モデルを含む、モーターサイクル、リーニング・マルチ・ホイール(LMW)、電動コミューター、電動アシスト自転車、自律ソリューションビークルなど合わせて18モデル※を展示。長期ビジョン「ART for Human Possibilities」を旗印とする、2030年に向けた当社の技術開発の取り組み等を紹介します。
※10月23日(水)午前9時30分からのプレスブリ
キッズデザイン賞「審査委員長特別賞」の受賞について 2002年以来342回開催の「親子エンジン分解組立教室」が栄誉
ヤマハ発動機株式会社の「親子エンジン分解組立教室」が、このたび「第13回キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)の特別賞である「審査委員長特別賞」を受賞しました。
「親子エンジン分解組立教室」は、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」部門の「コミュニケーション」カテゴリーにおいて、本年度のキッズデザイン賞を受賞していましたが、本日、東京都内で行われた表彰式で、特別賞「審査委員長特別賞」の受賞が発表されました。
「親子エンジン分解組立教室」は、本物の小型エンジン(100cc)や工具を教材に、自らの手で分解・組立を体験しながら、部品の名称やそれぞれの役割、エンジンの仕組みやパワー出力の原理、正しく安全な工具の使い方、作業手順や整理整頓を総合的に身につける教室です。子どもたちの理科離れ、機械離れが指摘される昨今、本教室を通じて
豊島でのグリーンスローモビリティレンタカーの実証実験を開始 「瀬戸内国際芸術祭2019ひろがる秋」開催エリアの周遊性向上に貢献
ヤマハ発動機株式会社は、9月28日から「瀬戸内国際芸術祭2019ひろがる秋」が開催される豊島(香川県土庄町)において、現地のレンタカー事業会社「株式会社カレンスタイル(以下カレンスタイル)」、「三井物産株式会社」と共同で、グリーンスローモビリティ(以下GSM)※によるレンタカー事業の実証実験を開始します。この実証実験は、GSMを用いたレンタカー事業の豊島における受容性の把握を目的としています。
豊島は、豊島美術館はじめ島内に点在する芸術施設・作品や島の高台から一望する瀬戸内海の絶景など、人気の観光スポットが多くある人口約800人の島です。近年はインバウンド需要の急増もあって、年間の観光客数は約20万人に上り、3年に1度の瀬戸内芸術祭の年の観光客数は約30万人まで増加します。これに対して、島内を巡るルートや絶景が望める「壇山」の頂上の展望台への道は坂道が多く、観光客が容易