バイオメディカル事業 Yamaha Motor Monthly Newsletter(Oct.16, 2017 No.58)
1955年、日本楽器製造(現在のヤマハ株式会社)からモーターサイクル事業を引き継いで創立したヤマハ発動機は、続いて船外機・ボートを中心とするマリン事業にも進出。さらにこれら製品の核となる小型エンジン技術、車体・艇体技術を活かした事業の多軸化に取り組む一方、自社生産ラインの自動化をはかるために開発した産業用ロボットの事業化にも成功。そこから電子制御技術を発展させ、事業領域を超えた新製品開発や新事業開拓に役立てています。2017年9月に発表した「CELL HANDLER(セルハンドラー)™」もそのひとつで、電子基板の生産に使われるサーフェスマウンターの技術を応用し、バイオメディカル分野に進出する最初の製品となりました。今回は、その画期的な装置の概要と今後の期待についてご紹介します。
※「CELL HANDLER™」は研究用機器であり、医療機器ではありません。 2017年10月16日現在、
ジョナス・フォルガー選手に代わり野左根航汰選手が参戦 2017 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第15戦 日本グランプリ
2017年10月15日(日)、ツインリンクもてぎ(栃木県)で決勝が行われる2017 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL日本グランプリに出場予定だった「Monster Yamaha Tech 3」のジョナス・フォルガー選手が、体調不良により欠場することとなりました。これに代わって「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の野左根航汰選手が、「Monster Yamaha Tech 3」から出場します。
野左根選手は、今シーズンから中須賀克行選手とともに「YZR-M1」の開発ライダーを務めているほか、世界耐久選手権と全日本ロードレース選手権・JSB1000にフル参戦しています。
全日本選手権では、日本グランプリの舞台となるツインリンクもてぎで行われた第4戦で最高峰クラス初優勝を獲得。8月にも同サーキットでの第6戦で2勝目を飾っており、野