ヤマハ産業用ロボット Yamaha Motor Monthly Newsletter(May.15, 2017 No.53)
工場自動化を独自の発想と技術でリードする
ヤマハ産業用ロボット
近年、世界的に注目度が高まっているロボット。人間や動物を模した姿で会話し、飲み物を運んでくれる、遊び相手になってくれる。あるいはドローンのように空から地上を調査・監視したり、人に代って農作業を助けてくれる……。そんなさまざまな製品の研究開発が進み、2020年頃には全体の市場規模が1,800億ドルを超えるという予測もあります。
しかし、その基盤を作り、いまなお市場の大半を占めているのは、工場で自動車や電子・電気機器などの生産に使われる産業用ロボット。特に日本は1970年代から工場の自動化に取り組み、世界をリードしてきた“ロボット大国”であり、ヤマハ発動機もその一翼を担うメーカーのひとつです。
そこで今回は、画期的な統合制御型ロボットシステムを軸に飛躍をめざす、IM(Intelligent Machine
Yamaha | VR46 Riders Academy 2017年はグローバルに若手ライダーの育成・教育を実施
ヤマハ発動機株式会社は、バレンティーノ・ロッシ選手が主宰する「VR46 Riders Academy」と協力し、若手ライダーの育成・教育を行うプロジェクト「Yamaha | VR46 Riders Academy」について、2年目となる2017年は、アジア、欧州、北米、南米、オセアニアとグローバルにライダーを選抜し、全2回(5・7月)、各1週間のトレーニングプログラム「The Master Camp」を実施します。
昨年に続き3回目となる「The Master Camp」は、5月10〜14日に開催し、アジア、北米、オセアニアから6名のライダーを派遣。昨年同様、ライダーたちは「VR46 Riders Academy」の本拠地イタリアに滞在し「モーター・ランチ」や「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」などで、同アカデミーのスタッフやMoto2、Moto3に参戦するライダ