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6月に開設した公式note「海の時間です。」
6月に開設した公式note「海の時間です。」

ニュース -

【ニュースレター】海の魅力を掘り下げる相互コミュニケーション

ボートだけではない、カジュアルな情報を発信

 ソーシャルメディアプラットフォーム「note」に、ヤマハ発動機が公式note「海の時間です。」を開設しておよそ3か月が経ちました。
 「以前は、マリンファンの皆様を対象とした“ソルティライフ”というメールマガジンを配信していました。移行先のnoteでは、メールマガジンとはまた違った双方向でのコミュニケーションが可能です。マリンに興味のある方に限らず、より幅広く、特に若年層の方々に海を身近に感じていただきたいと願っています」(ブランドマーケティング部/沼田菜月さん)
 この3か月でnoteに投稿してきた記事は、ソルティライフで提供してきたのと同じく、マリンレジャーに関わるコラムやシーフードのレシピ、海にまつわる書籍や音楽の紹介などが中心ですが、より多くの人に共感してほしいと、沼田さんをはじめとする部内のスタッフが積極的に編集の実作業に関わっています。
 「編集部には、これまでマリン事業に直接関わってこなかった社員もいます。私もじつはマリンについての知識はゼロに近い。でも、だからこそ、私と同じような経験値の方々が目をとめ、共感してもらえるコンテンツをつくっていくことができると考えています」(同/三浦希実さん)

企画を担当する沼田菜月さん(右)と、三浦希実さん

 

海への思い、付き合い方の多様性に気づき

 現在のフォロワー数は約1,250名。二輪車をテーマとした公式ツイッター約15万人に比べるとまだまだといったところ。  
 「“公式”と銘打って初めて開設するnoteのテーマが、バイクではなくマリンでいいのかなという迷いもありました。でも“海での時間”をテーマにエッセイを募るnoteイベントに寄せられた約1,500点にものぼる投稿からは、海に抱くイメージや付き合い方が驚くほど多様性にあふれていることに気づかされ、私たちが事業で関わる“海”というコンテンツの懐の深さや可能性を改めて実感することができました」(沼田さん)
 このイベントでは、当社の社員による見本投稿もnoteに掲載されました。これについては「限られた数でしたが、当社の海に対する愛や見つめ方の多様性を見てもらえたのではないか」と沼田さんは感じています。
 「今後は “海”という魅力あるコンテンツを共有しながらより多くの人たちとつながっていきたいですね。またnoteを通してヤマハ発動機を身近に感じていただいた方々に、マリン事業以外の当社のユニークな取り組みについても、あれこれお伝えしていきたいと考えています」(沼田さん)

記事に対して「スキ(ハートマーク)」を押すと現れる釣魚の返礼も「プチバズリ」

 

note 海の時間です。

https://note-marine.yamaha-motor.co.jp/

 

この「公式note」を取り上げることが決まった編集会議では、「タコ飯」に関するコラムが話題になりました。思えば、日本はもちろん、輸入先の海外に至るまで、世界の津々浦々で行われているタコ漁に当社製品が使われているのです。日々の食卓に上るタコと、ヤマハ発動機ブランドの意外な組み合わせ。美味しそうだったので、さっそく私もつくってみましたけど、これからお魚料理をいただくたびに、当社の船外機のことを思い出してしまいそうです。

(広報グループ: 奥村 里美)

 

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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