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7月に開かれたヤマハ(株)有志チームとのeスポーツ交流戦
7月に開かれたヤマハ(株)有志チームとのeスポーツ交流戦

ニュース -

【ニュースレター】志も高く「eスポーツ同好会」が活動開始!

約50人の社員がオンラインで活動中

 「スター選手が登場した瞬間、満員のファンから熱狂的な声援が沸き上がりました。若い女性ファンがアイドルのコンサートのようにうちわを手に応援していたり、初めて見たeスポーツの盛り上がりぶりは想像をはるかに超えたものでした。業務課題として若年層との新たなブランドコミュニケーションの手法を考えていた自分にとって、それは新鮮な発見でしたし、この分野の可能性を実感する貴重な体験となりました」
 今春から本格的な活動を開始した、当社のeスポーツ同好会「PUBG部」(仮称)。その発起人であり代表を務めるコーポレートコミュニケーション部の石田大樹さんは、初めて観戦したeスポーツの大会で受けた衝撃をそう振り返ります。さっそく職場の仲間たちを誘って社内同好会を発足させると、メンバーはみるみるうちに50人ほどまで膨らみ、現在は毎週水曜日の19時からオンラインで活動を行っているそうです。
 写真は、7月22日に開かれたヤマハ(株)有志チームとの交流戦。「先方は私たちより活動歴の長い先輩チーム。ヤマハブランドを共有する両社の合同活動の一環として、胸を借りるつもりで挑戦しました。これからも交流を深めながら『eスポーツと言えばヤマハ』と言われるように、そしていずれは社員や地域の方からも応援してもらえるチームに成長していきたいと思います。ライバルは、当社ラグビー部です(笑)」

PUBG MOBILE 公式サイト https://pubgmobile.jp/

 

オンラインの特性を活かして活動拡大

 石田さんらのeスポーツへの取り組みは、プレーヤーとしての関与だけではありません。世界トップクラスのプロゲーミングチームも専門チームを編成するほどの人気バトルロイヤルゲーム、「PUBG MOBILE」と当社の間で実現したコラボレーション企画も牽引しています。
 「世界で6億回以上ダウンロードされているスマートフォン用アプリ、PUBG MOBILEに、7月から当社のコンセプトモデル2機種が登場しています。うち1台はフロント2輪の『MWT-9』なのですが、リアルではなかなか体験機会のないフロント2輪の大排気量車をゲームの中で体験していただくことで、当社のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)技術を多くの方に知っていただけたらと期待しています」
 同好会の当面の目標は「会社公認の部活動への昇格」と石田さん。「現在も北海道赴任中のメンバーが一人在籍しているのですが、オンラインでの活動は地域を問わない自由な広がりを秘めています。PUBGは、欧米やアジアなど地域を問わず大人気のゲーム。今後は海外拠点との対抗戦を行うなど、活動をグローバルにも広げていきたいと考えています」と意気込んでいます。

PUBG MOBILE × YAMAHA コラボ企画インタビュー (動画はこちら

 

ニューストピックス
PUBG MOBILEとのコラボを開始

https://news.yamaha-motor.co.jp/2020/019778.html

 

一般社団法人日本eスポーツ連合の試算によると、国内eスポーツファンの数は今後急激に拡大を続け、2025年にはプロ野球並みの浸透度で2,300万人に達するそうです。そう聞くと、石田さんの「ライバルはラグビー部!」という意気込みも、あながち大言壮語ではないのかもしれません。ちなみに同好会メンバーの半数は女性なのだそうです。

(広報グループ: 河合 舞子)

 

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コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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