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羊毛フェルトの最新作「YZF-R1Mマスク」
羊毛フェルトの最新作「YZF-R1Mマスク」

ニュース -

【ニュースレター】ものづくりの会社ならでは「羊毛フェルト」

“Race READY Face” を忠実に再現

 「YZF-R1M」は、サーキット最速をコンセプトに開発したヤマハスーパースポーツバイクのフラッグシップ。そのフロントマスクは“Race READY Face”と呼ばれ、スタートのシグナルを待つような冷徹な目つきが印象的です。その“Race READY Face”が通勤時間帯の駅前に現れたら? 行き交う人びとが二度見するのも無理はないでしょう。
 写真は当社ウェブサイトのエンタメコンテンツ「あみぐるみ・羊毛フェルト」の最新作、「YZF-R1Mマスク(羊毛フェルト)」です。羊毛のみを材料に高性能オートバイの複雑かつ立体的な造形を再現し、4月中旬にリリースして以来、SNS等で大きな反響を集めています。
 「当社は男性のお客さまが多い会社です。ウェブサイトへのアクセスも圧倒的に男性の比率が高く、接点が希薄な女性の皆さんとのコミュニケーションが課題の一つとなっていました」。そう話すのは、このコンテンツの仕掛人・三宅英典さん(当社ブランドマーケティング部)。
 「総務省の調べによると、国内の手芸人口は約1,200万人。その9割以上が女性ということを知って、企画・制作に取り組んだのが3年前のことでした。当時、協力・監修の相談に伺った(一社)日本あみぐるみ協会と(一社)日本羊毛フェルト協会の皆さんには、『オートバイの会社の人が一体どんなご用で?』と驚かれた」そうです。

抗ウイルス効果、飛沫拡散防止効果を目的とした作品ではありません

 

個性的でこだわりのある作品を

 以来、ものづくりの会社らしくディテールにこだわった作品づくりを進め、現在、あみぐるみ7種、羊毛フェルト8種の合わせて15作品と、その作り方を公開しています。
 その羊毛フェルトがいま、ちょっとしたブームになっているようです。きっかけは、羊毛フェルトのキャラクターたちが活躍する短編のTVアニメ。大人世代を中心に人気を集め、その人気を背景に羊毛フェルトの愛好者もじわじわと広がっているそうです。
 「とは言え、その恩恵はほとんど預かっていません」と、三宅さんは苦笑い。「と言うのも、当社が提供する作品は、こだわりとオリジナリティにあふれたものばかり。手軽な作品をご用意すればたくさんの方にご利用いただけるかもしれませんが、それでは当社が手芸を扱う意味がありません。ものづくりの会社だからこそ、あえてディテールにこだわった作品づくりを目指しています」
当社「あみぐるみ・羊毛フェルト」サイトでは、皆さんの愛情あふれる作品を紹介する公式SNSギャラリーも設けています。手間と時間をかけて生み出されたこだわり作品の数々をぜひお楽しみください

作り方もわかりやすく解説(作り方レシピはこちら

 

あみぐるみ・羊毛フェルト

https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/handicraft/

 

当社企業サイトでは、「あみぐるみ・羊毛フェルト」の他にも、ペーパークラフトや絵本、さらにはストレッチやエクササイズなど、おうち時間を楽しく充実させるさまざまな #STAYHOMEコンテンツをご用意しています。

(広報グループ: 奥村 里美)

 

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