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パネルディスカッションを交えた小児用電動車いす活用セミナーを初開催 「キッズフェスタ 2018(第17回子どもの福祉用具展)」に出展
ヤマハ発動機株式会社は、2018年4月14日(土)・15日(日)にTRC東京流通センター(東京都大田区)で開催される子ども向け福祉用具の展示会「キッズフェスタ2018(第17回子どもの福祉用具展)」に出展します。
出展ブースでは、小児用車いすフレームに装着できる車いす用電動ユニットや、子どもたちに人気の高いディズニーキャラクターシリーズなどのスポークカバーを展示するほか、希望される方への試乗体験を行います。
また、今回3回目となる東京女子医科大学病院 理学療法士・長谷川三希子先生を招いての講演会では、近年、就学に合わせたタイミングで電動車いすの使用を検討したり、訓練を始めたりする傾向が見受けられることを受け
※、「小児への電動車いす適合事例から見えてくること」をテーマに、パネルディスカッションを交えたセミナーを初めて開催。電動車いす使用者に参加いた
電動アシスト車いすに世界初の片流れ制御を搭載 ひと漕ぎあたりのアシスト走行距離を従来モデル比 最小0.1倍~最大2倍まで実現
ヤマハ発動機株式会社は、車いす用電動アシストユニット「JWX-2(ジェイダブリュエックス・ツー)」と電動アシスト車いす「JWスウィング」に、世界初※1の電動アシスト片流れ制御※2を搭載しました。それにより、横に傾斜している道でも片流れを抑止しながら真っ直ぐに走行できます※3。
また今回新たにアシスト距離制御※4を改良し、使用者の身体の状態や使用環境に合わせて、ひと漕ぎあたりのアシスト走行距離をより短く、あるいはより長く、細かな調整ができるようになりました。従来モデル比で最小0.1倍、最大では2倍を実現しています。
さらに、ハンドリムを漕ぐ力が弱い方でもアシストが反応する※5ように制御を改良し、より多くの方に利用いただけるようになりました。
「JWX-2」は、電動アシスト自転車PASの技術「パワー・アシスト・システム」を応用し、車いすのハンド
電動車いすなどのJWビジネス部が「ISO13485:2003」認証を取得 医療機器の品質保証のための国際標準規格
このたび、車いす用電動ユニットおよび電動車いすなどを手がけるヤマハ発動機株式会社JWビジネス部は、医療機器分野における品質マネジメントシステムの国際標準規格「ISO13485:2003※1」の認証を取得しました。
今回の認証は、ドイツに本部を置く「TÜV SÜD(テュフズード)※2」により審査されたものであり、対象の範囲は、JWビジネス部における開発、製造、営業、サービス、品質保証、調達など全部門です。
JWビジネス部では、かねてより製品のみならず、製品開発段階から生産、販売、アフターサービスにいたるすべての品質を向上させる活動を行ってきました。「ISO13485:2003」の認証を取得したことにより、JWの品質マネジメントシステムが医療機器としての高い品質要求に応えられると認められました。
「ISO13485」の取得は当社では初めてのことです。
当社では