当社初のアフリカ向け戦略車 「CRUX Rev」発売 クラストップの低燃費と高いコストパフォーマンスで、伸長する業務需要に応える
ヤマハ発動機株式会社は、空冷4 ストロークの“BLUE CORE”110ccエンジンを搭載したアフリカ向け戦略モデルの新製品「CRUX Rev(クラックス レヴ)」を2017年4月からアフリカ諸国で発売、以降、中米・カリブ諸国へ順次導入していきます。
「CRUX Rev」は、徹底した現地調査のもと、当社がアフリカ向けに初めて開発した戦略車で、各国の交通環境や業務用途を配慮した設計を織り込んだ次世代ベーシックストリートモデルです。主な特徴は、1)“BLUE CORE”エンジンによるクラストップの優れた燃費(従来機種比約18%向上)、2)タンデム時でも快適なフラットシートやボード型タンデムフットレスト、3)積載性に優れたリアキャリアや高荷重に対応するサスペンションなど高い実用性です。キックスタート式のスポークホイール仕様とセルフスターター付キャストホイール仕様の2仕様を設定しました。
上級志向の強いお客様ニーズに応える「FZ25」を発売 インドで拡大の兆しを見せる高価格帯への新型ストリートモデル
ヤマハ発動機株式会社は、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する“BLUE CORE”の 250cc新エンジンを搭載したストリートモデルの新製品「FZ25」を2017年2月からインド市場で発売します。
「FZ25」の主な特徴は、1) 街中での実用領域で優れた走行性能を実現するトルクフルなFI※1搭載単気筒エンジン、2) 意のままに操る喜びを体現する148kg軽量ボディ、3) 先進性をアピールするLEDヘッドライトおよびLCDメーターなどです。デザインは、アスリートの逞しい筋肉のイメージにマスフォワード感やダウンフォース感を重ねたスタイルとしました。
製造・販売はグループ会社 IYM(India Yamaha Motor Pvt. Ltd.)が行います。
インドの二輪車市場は年間1,800万台※2と世界最大規模で、そのうちの6割が100cc~150ccのモータ