スーパーバイク世界選手権 Rd.05 6月2-4日 エミリア・ロマーニャ
RACE DATA
■大会名称:スーパーバイク・スーパースポーツ世界選手権 第5戦エミリア・ロマーニャ
■開催地:イタリア/ミサノ(4.226 km)
WorldSBK レース1
■開催日:2023年6月3日(土)
■周回数: 20周 (84,520 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:24度
■路面温度:45度
■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分33秒017)
■FL:A・バウティスタ(Ducati/1分33秒901)
WorldSBK スーパーポールレース
■開催日:2023年6月4日(日)
■周回数:7周 (29.582km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:37度
■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分33秒017)
■
スーパーバイク世界選手権 トプラック・ラズガットリオグル選手との契約を2023年で終了
2021年スーパーバイク世界選手権のチャンピオンである、トプラック・ラズガットリオグル選手が、2023シーズン終了後にPata Yamaha Prometeon WorldSBK Official Teamとの契約を終了することとなりました。
ラズガットリオグル選手は、2015年にはヨーロッパ・スーパーストック600でチャンピオンに輝くと、2018年にスーパーバイクに参戦を開始し、トルコ人で初めて同クラスで表彰台と優勝を経験し、2020年からヤマハ発動機と契約を結びました。
この年は、デビュー戦のフィリップアイランドでの優勝や終盤のエストリルで2勝を達成するなどランキング4位。2021年はJ・レイ選手(カワサキ)とタイトルを争い、優勝13回、表彰台29回、ポールポジション3回の成績で、6連覇中だったレイ選手を抑え、当社に2009年のB・スピース選手以来となるタイトルをもた
12回目となる「Yamaha VR46 Master Camp」を開催 欧州、南米、アジアから6名を選出、日本から山根昇馬選手が参加
ヤマハ発動機株式会社は、バレンティーノ・ロッシ選手が主宰するVR46 Riders Academyとともに、5月19~25日、12回目となる若手ライダー育成プログラム「Yamaha VR46 Master Camp」を開催します。
2023年の開催はこの第12回のみであることから、当社とVR46は集中的なプログラムを計画。例年より1日長い7日間の予定で実施し、人数も欧州から2名、南米から1名、アジアから3名の6名とし、いずれもYamaha Motor Europeの「Yamaha bLU cRU European Championship」に参戦中のライダーとなります。
今回、選出したのはエドワルド・バー選手(16歳/ブラジル)、ダビット・ノワク選手(14歳/ポーランド)、マーク・ビック選手(16歳/スペイン)、クリッタパット・ケアンクム選手(18歳/タイ)、トゥラキット
FIMトライアル世界選手権 第3戦日本グランプリ 電動トライアルバイク「TY-E2.1」と黒山健一選手がTrial 2に参戦
ヤマハ発動機株式会社は、5月20-21日(土・日)に決勝が行われる2023 Hertz FIMトライアル世界選手権 第3戦 大成ロテック日本グランプリのTrial2に、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から黒山健一選手が電動トライアルバイク「TY-E 2.1」を使用して出場することを決定しました。
当社は2023年、内燃機関を上回る性能と楽しさを持った電動バイクの市販化につながる技術の獲得を目指し、「TY-E」と黒山選手のコンビで、全日本トライアル選手権のIAスーパーに参戦。車両にとって最も過酷な環境の中で開発を行っていますが、今回のTrial2への参戦もその一環となります。
このTrial2は、ガソリン車と電動車が混走する、世界最高峰のTrialGPに続くクラスです。2022年に「TY-E 2.1」のベースマシンである「TY-E 2.0」の発表に合